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2013年05月31日

アコードハイブリッドのティザーサイトがオープン

Acord_teaser.jpg


ホンダの新たなステージの始まりを告げる新型アコードのティザーサイトがオープンした。


すでに報じられている通り、日本での販売低迷を受けて新型アコードはハイブリッド専売車として再起を図ることになった。

そこで強調されているのが、

燃費性能 30.0km/L

という文言だ。

巨大化が進み、すでに立派なDセグメントにカテゴライズされるアコードが新方式の2モーターハイブリッドによって30.0km/Lという燃費を叩き出したのは、“わかってる人にとっては”注目に値するポイントだが、日本の、特にエコカー一辺倒の一般消費者の認識においては、カテゴリーが下のプリウスの燃費より劣るとか見られてしまい、何がスゴイのかよく伝わらない懸念がある。

「アクアは40km/Lなのに、アコードのどこがスゴいの?」

などと真顔で聞かれたら、おいらはきちんと理解させる自信はない。

こんなワンフレーズを前面に押し出してきて大丈夫なんだろうか?


ホンダはハイブリッド戦略において、現行インサイトを発売するにあたって189万円という低価格だけを武器に3代目プリウスに勝負を仕掛けたところ、トヨタがまさかの205万円〜という見せ球グレードの投入によって、完全に叩き潰された苦い過去がある。

インサイトの失敗、CR-Zの残念な評価、そしてなんとかフィットハイブリッドで持ち直しを見せて、今度こそはということで一連のアースドリームテクノロジー戦略による建て直しを図っているわけで、2モーターハイブリッドの先陣を切るアコードで失敗は許されない。

もちろんハイブリッドであり、燃費性能が秀でているのだから燃費をアピールすることは重要だ。
しかしそれは、アコードハイブリッドの魅力を構成する一部に過ぎないのではないか?
メッセージの中で「調和」という文言にこだわっているが、その短いメッセージの中で、燃費だけをデカデカと強調することが、すでに調和を欠いているとしか思えないのだが、これは何かの皮肉だろうか?


マツダが一連のSKYACTIVをアピールする際に、エンジンばかりでなくトランスミッションやシャシー性能などをトータルにアピールすることで、単に燃費一辺倒ではないクルマの魅力という演出をやってのけた。

ホンダが手本とすべきは、トヨタ的な燃費だけのアピールではなく、マツダ的なトータルの演出ではないかと思う次第。

いや、次の矢、その次の矢と準備していているならいいんだけど、インサイトで低価格が武器にならずにその後まったく対抗策を用意出来なくて勝負にならなかったという失敗からホンダがどれほど学習したのか?ここ最近の広報戦略を見ていると疑問を持たざるを得ないわけで。

ここで失敗したら、真性のバカ認定するからなw
 

posted by 海鮮丼太郎 at 16:56| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

突然ですが、引っ越しました。

hiroo_yakei.jpg

都内の高級住宅街である広尾の最上階である12Fに単身で引っ越しました。
いいですね、高いところからの眺めというのは。

シャワートイレ完備、部屋の掃除まで入ってもらったりして、自分でやることは何もありません。

やることがないので、ひたすら惰眠を貪っております。

そんなわけでしばらくは広尾からこのBLOGをお届けすることになりそうです。

だからって何か変わるわけでもないですが、今までとはちょっとだけ違った感じになるかもしれません。

なお、これと並行してfacebookでの本格稼動を開始しました。
お知り合いな方のお友達申請お待ちしております。

https://www.facebook.com/kaisendon

(人見知りなのでこちらからは積極的に友達申請をしておりません)

posted by 海鮮丼太郎 at 21:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

ゴルフVII爆誕


このキャッチコピーを見て郊外在住の昭和世代としては、

「VIVOより美味いのはVIVOだけ」

を思い出して笑いがこみ上げてしまうのですが、別にVGJには他意はありません。

ってことで、いよいよ発表になりました第7世代ゴルフです。発売は6月25日から。

で、当初噂されていた通り、3種類のラインナップでの導入となりました。

Golf TSI Trendline 1.2L 7速DSG 21.0km/L 2,490,000 円
Golf TSI Comfortline 1.2L 7速DSG 21.0km/L 2,690,000 円
Golf TSI Highline 1.4L 7速DSG 19.9km/L 2,990,000 円

噂通り下位2グレードはリアのサスペンションがトーションビームなんだそうです。
だからなんなのだ?と個人的には思いますが、購入者の皆さんの選択はいかに?

以前は過給ダウンサイジングの象徴としてターボ+スーパーチャージャーによるツインジャージャーを売りにしていましたが、トップグレードのHighlineでもシングルチャージャーのみとなっているんですね。

気筒休止やシリンダーのマネジメントを工夫することでトルクを改善しつつ、21.0km〜19.9km/Lでどの車種もエコカー減税100%を達成するという、この手のCセグメントHBとしては立派な燃費を実現しております。

純粋にこの辺りの技術力はスゴいものだと思いますです。

ボルボV40で注目された各種安全装備ですが、ゴルフに関しても充実しております。

 ・up!で採用されたプリクラッシュブレーキシステム
 ・2次追突を防止するマルチコリジョンブレーキシステム
 ・プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
 ・ドライバー疲労検知システム

これらを全グレード標準装備にするとともに、Comfortline以上では追従型クルーズコントロール、Highlineではレーンキープアシストを搭載するなど、ボルボのように先進セーフティをまるごとパッケージオプションにするのではなく、グレードによって搭載する装備に差をつける戦略を採っております。


ただ、個人的に引っかかるのが、価格に関してです。
高いとは思いませんが、安いとも思わないというのが正直なところです。

いえ、正確には今までの常識からすると安いが、今後の戦略を考える上で、これで大丈夫なの?という疑問と言った方がいいかもしれません。

“今後の戦略”と言うのは何回も書いておりますが、2018年までに国内の販売台数を現在の2倍にあたる11万台まで引き上げるという目標のことです。

この目標を達成するには、日本車からの乗り換えを促す戦略が基本となるわけですが、国産車から乗り換えるには価格は同等もしくはそれに勝る魅力が無いといけないわけです。

今回の価格設定は、装備とのバランスで見ても

「いいクルマがちょっと手を伸ばせば手に入る」

という状態を作り出しただけに他なりません。
今までの、

「いいクルマだけどすげー高い」

という状況が改善されたのは確かに前進ではありますが、割と想定の範囲内で、サプライズ要素はそれほどありませんでした。

売上を倍増させるためには価格は最重要課題であるわけですが、基幹車種のゴルフをこの価格に設定したとなると、ここから上下の各ラインナップの次世代の価格設定も想像が付くわけです。

来年に導入されるというディーゼル仕様は、ここからさらに高い値段を付けなければなりませんので、ハイブリッド車とのガチンコ対決になった際に国産車からどれだの人が乗り換えてくれるのか?は未知数です。
(意識の高い消費者の数は、実はそんなに多くはありませんので)

また、今回のゴルフVIIの売りでもある先進の安全装備は、欧州で義務化されるものを国内にもいち早く導入してきたということですので、いずれ日本車にもキャッチアップされる要素です。

既にプリクラッシュブレーキについてはアイサイトを筆頭にダイハツの軽自動車にも採用され始めましたので、この辺りで差別化を図ることができるのは割と短期間だと思われます。

「いいクルマがちょっと手を伸ばせば手に入る」という従来の輸入車の枠から大きく飛び出さなくては、国産車の牙城を切り崩すのはなかなか難しいのではないかと思う今日この頃であります。

もちろん、国内の販売拠点を増やしたり、サポート体制をしっかりすることで信頼性を高めたり、日本の消費者向けにウケのいいCMを流したりといったプロモーション展開によって、輸入車への敷居を下げてはいくんでしょうけど。


否定的な書き方が目立ちますが、VWが本当に国内で販売を倍増させることができるなら、トータルに見て日本の自動車文化にとってはプラスに働くと思ってますし、その努力を応援したいという気持ちはもちろんあります。


現実的な落とし所として、価格戦略にそれほどサプライズが無かったことで、それではどんな手を打ってくるんだろう?という疑問が浮かんだだけなので、それを覆すような実績を是非上げて頂きたいものです。

そうすることが、日本の自動車市場が健全な方向に向かうことに繋がりますので。

先日のDSGリコールについても、評論家総スルーという見事なほどのダメージコントロールで、その後の延焼を最低限にとどめることができましたので、あとは反転攻勢あるのみです。


ってことで、ゴルフVII発表おめでとう。
今年のCセグメント市場を大いに盛り上げてください。
  
 
posted by 海鮮丼太郎 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ガンプラの思い出を補完するのにオススメの本

今日と明日は第52回静岡ホビーショーの一般公開日です。

静岡駅はプラスチックで出来ているとか、静岡人は肩の関節を外して仲良しと交換し合ってるとか、英才教育として赤ん坊の時からラッカーやセメダインの慣らさせるとか、街中でおもむろにラジコンのプロポを操作すると、道行く人々が勝手に曲がるとか、いろいろ言われておりますが、とにかくホビーの町である静岡で、年に一度のホビーショーが開催されるわけです。

一同に集まった数々の展示を眺めるだけでも1日軽く潰せます。
時間に余裕がある人は、ぜひ行ってみることをオススメします。
っていうか、時間を作ってでも行くべきです。

そんな静岡の基幹産業でもあるホビー業界ですが、ぶっちゃけた話をするとバンダイ模型、しかもガンプラ(ガンダムのプラモデル)によって支えられている部分が大きいというのは当事者たちは嫌がるでしょうが、歴史的な事実ではあります。

もちろんブームの波というのがあって、ガンプラブームが沈静化したころにはタミヤのミニ四駆などの新たな流行が生まれることで、さまざまなホビーがその間を埋めてきたことで、世界有数の高い技術力を誇るホビー業界が成り立っているわけです。

だからこそ、ガンプラがどのようにして生まれ、世の中に広まっていったかという、ある意味原点とも言える出来事については、ぜひ知っておきたいところであります。

そこで今日はオススメの本をご紹介します。
あまり熱烈に本を推薦することの無い当BLOGですが、この本だけは熱く、熱くオススメさせて頂きます。


▲ガンプラ開発真話(猪俣謙次+加藤智)



▲ガンプラ開発戦記(猪俣謙次+加藤智)

【注】
『ガンプラ開発真話』を再構成して文庫化したのが『ガンプラ開発戦記』のようですが、ページ数が『真話』に比べて減っております。
目次の章数も減っておりますので、個人的には『ガンプラ開発真話』をオススメしておきます。



バンダイ模型の誕生からスーパーカーブームに乗り損ねて苦境を迎えたり、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルでヒットを飛ばしたその理由や、キャラクターのスケールモデルへの熱いこだわりといった、開発現場でどのようなことが起こっていたのかが生々しく描いております。

そして、1/144 ガンダムのプラモデルを自転車を飛ばして探し回った当時の記憶がある人なら、その裏側でどのようなことが起こっていたかというのを知ることで、当時の自分たちの思い出が表裏一体で補完される快感を感じることができるでしょう。

当方の昔話で恐縮ですが、当時は相鉄線の鶴ヶ峰駅近くに住んでおり、駅から近くの線路脇にあったセイタ屋模型店に学校が終わったら毎日のように押しかけ、「ガンプラ入荷した?」などと店のおばちゃんを質問攻めにする始末。

「ガンプラは無いよ」

と、おばちゃんは独特の口調で子供たちをあしらうわけですが、実は店の奥に新入荷のガンプラが中身がわからないように包装紙で包まれ、積んであることがたまにあったのです。

お得意さん向けに優先して販売しているんだろう、という疑惑を持っていた我々は、おばちゃんを押し退けて店の奥を覗き込み、「やっぱりあるじゃん!売ってよ!!」などと無理矢理奪うようにガンプラを入手しようとしたのでした。

このときにゲットしたのが発売したばかりの1/144ガンキャノンだったことは今でもハッキリ覚えております。

そんな小学生たちのパニックとも言えるガンプラブームの裏側で、メーカーや問屋がどんな思いでガンプラを生産、出荷していたのか。
そのあたりのエピソードは目頭が熱くなりながら一気に読んでしまいました。

おいらはガンプラについては初代ガンダムまでしか手を出さず、その後ザブングルからF1といったリアル方面へ向かい、ゲームへの出費が増えると自然にプラモデルからは足を洗ってしまいました。

しかし、この本を読んだ後、もう一度ガンプラを作ってみたくなったわけですよ。

なんでも最近のガンプラは最初から塗装済みで、なおかつプロポーションも初期のガンプラとは比較にならないほど精巧になっているそうです。
知らない間にプラモデルも進化し続けていたんですねぇ。

ってことで、静岡ホビーショーの話題と絡めて、ガンプラについてちょいと書きたくなったのでした。


P.S.
静岡ホビーショーでは、おいらの友人でもある静岡のイケメン子持ちプロデューサーがディレクションした「ガールズ&パンツァー1/35フィギュアシリーズ」や「1/40000大洗学園艦」が(有)プラッツ(C-15)で展示されているそうです。
自信作だそうですので、会場に行った方はぜひチェックしてみて下さい。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

女の子xイラストxGTi

Eguchix208GTi.jpg

メルセデスが新型Aクラスの発売に先立ち、若年層の取り込みを狙ってProduction I.Gに制作させたプロモーションアニメが話題になりました。

新型Aクラスはそこそこ好調との話を聞きますが、プロモーションアニメで狙った層に響いたという話はあまり聞きません。
しかし、あれはあれでヲタ界隈で話題を喚起できたので、そのこと自体に意義があったと思っております。

クルマのプロモーションにおいてヲタ属性へのアピールというのは、直接的な効果は期待できなくても、ソーシャルメディアでの話題の起爆剤にも成りえることで有効な手段であるという認知が広まっております。


そんなわけでプジョーさんであります。
前回のエントリーで

“今年のプジョーはリソースの大半を208GTiのプロモーションに突っ込むぐらいの気合が欲しい”

などと書きましたが、さっそくの第一弾のプロモーション施策が発表になっております。

NEW PEUGEOT 208 GTi SPECIAL SITE




“描かざる巨匠”
“かわいい女の子を描かせたら世界一”

こと江口寿史とのコラボレーションによって、208GTiのグラフィックノベル「TIME DRIVER」を制作するとのこと。

80年代から活躍している江口寿史ももう57歳ということで、もう少し若手とコラボレーションしてもいいんじゃないか?とか思わないわけでもないですが、ちゃんと仕事をした時の江口寿史の爆発力はハンパじゃありません。
どんな作品となるのか非常に期待であります。

で。

なんかプジョーも日和ってるよな…などと言ってはいけません。

プジョーがプロモーションでグラフィックノベルを使うのはこれが初めてではありません。

本国の方ではHYbrid4を題材として凝ったグラフィックノベルを使ったプロモーションの実績があったりします。

グラフィックノベルでHYbrid4のプロモーション


フランスにはバンド・デシネの文化もあり、その流れを受けてのグラフィックノベルであろうことは容易に想像がつくわけです。
個人的にこういったアプローチは悪くないと思います。
女の子xクルマxイラストは非常に相性の良い組み合わせです。
(逆におねーちゃんxクルマx写真は下品になりがちなのでおいらは大嫌いです)


後は、この取り組みをうまく発展させていき、第2、第3の施策で話題喚起を図って頂きたいものであります。

GTi Magazineの申し込みも受付中です。
進んで個人情報を晒して208GTiを応援していきましょう。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月16日

プレスリリースは正しく書きましょう


プジョーさんの中の人、プロフェッショナル。
ぼく、シロート。

ってことで、プロに意見する素人というのは滑稽ではありますが、どうしてもツッコミたくてしょうがないので書かせて頂きます。

14日にプジョー欧州本国で308が発表されました。
それに伴って日本でもプレスリリースが出されております。

プレスリリースというのは事実関係を明確に説明しつつ、その題材の魅力をわかりやすくアピールすることが目的となります。
いいですか?もう一度書きますよ。
事実関係を明確に説明しつつ、その題材の魅力をわかりやすくアピールすることが目的
です。

では、これを念頭に308のプレスリリースをお読みください。



・・・。
「308を発表した」ということ以外、結局何を言いたいのかがよくわかりません。
初対面の小学生が、いきなり

「えっとね、うんとね、それからね・・・」

って一方的に覚えたてのポケモンについて話しまくるような、そんな感じの文章です。
読んでる方はたまったものではありません。


プレスリリースで大事なことは、冒頭の第一センテンスに必要な情報をきちんと網羅しておくことです。
いわゆる5W1Hというやつです。

 いつ?(When)
 誰が?(Who)
 なぜ?(Why)
 どこで?(Where)
 何を?(What)
 どのように?(How)


このリリースの中では、これらの要素が網羅されておりません。
というより、第一センテンスそのものが存在しません。

それにより、このリリースを読んだ大半の人が、「国内で308が発表された」と勘違いをしたのでしょう。
普通に読めば、誰でもそう思いますよね。

最後の方に
2013年9月10日にフランクフルトモーターショーで世界初公開し、2013 年秋よりヨーロッパで販売がされる予定です。
と書かれていますが、じゃあ日本はいつから販売なのか?という肝心の情報がありません。
そんな問い合わせが殺到したのでしょう。
慌てて翌日にはこんな訂正が追加されました。
訂正追記(5 月15 日9:00)
*日本での販売は、2014 年秋以降を予定しております。
つまり、今回のプレスリリースは「欧州発表の内容を単に日本語訳して日本でも出してみましたよ」というだけの話であるわけです。

当方のようにプジョーをうぉっちしていればそうした事は説明されなくてもわかりますが、マスメディアの人は欧州発表かどうかなんて事情は知った事ではありません。
日本語でのプレスリリースなのですから、日本市場でいつ発売されるのかの情報が必要なだけなのです。

つまり、伝えなければいけないことが入っておらず、伝えたいことだけを一方的に羅列したダメなプレスリリースの見本なわけです。

そういう事を防ぐために、第一センテンスに必要な情報をきちんと網羅しておくことが、プレスリリースとしての基本中の基本であり、ニュースバリューを高めるのに必要なわけです。

ということでシロートであるぼくが第一センテンスを考えてあげましたよ。
仏 オートモービル・プジョーは、新型モジュールプラットフォーム採用により洗練されたデザインと軽量化によって世界最高レベルの環境性能を実現した次世代世界戦略車となる新型308を欧州にて発表しました。
日本への導入は2014年秋以降を予定しております。
この一文を冒頭に入れておけば、このリリースの意図することをまず最初にアピールすることができるでしょう?
一応、企業の広報活動なんですから、プレスリリースぐらいはちゃんと書いてください。

プレスリリースの書き方がわからないのなら、こんなわかりやすいページがあるので、ここ読んで勉強して下さい。

プレスリリース講座 by PRTIMES 

まったく、シロートにこんな事指摘されて恥ずかしくないんですか?
っていうか、この内容でリリースにGOサイン出したPCJって、ちゃんと内部の広報チェックが機能してるんでしょうか・・・?
 
 
 
  
posted by 海鮮丼太郎 at 00:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月15日

GTi is Back!

GTi_is_Back.jpg

そんなわけで、208シリーズの目玉とも言える208GTiが日本でも発表になりました。
発売は7月1日からになります。

おとといは308の発表を行い、今日はRCZのマイナーチェンジ(6月1日発売)も発表しております。
年間を通じて大して新型車の話題が多くないというのに、しかもスポーティカーとしてキャラの被るRCZをなんで同じ日に集中してプレスリリースを出すのか首を捻りたくなりますが、とにかく発表になりました。


ついでに、初期ラインナップに存在した208GTがドロップ。
代わりにラグジュアリー仕様である208XYがその穴を埋める形になります。

価格は以下の通りです。

208 XY(3door 6MT)  2,690,000円 
208 GTi(3door 6MT) 2,990,000円

いずれも右ハンドル仕様となります。
全体的にもう少しなんとかならなかったのか?と思う価格設定ですが、現在のラインナップから見ても相対的に208XYの割高感が気になります。
誰が買うんでしょうか、コレ?

詳細なスペックとかはリリースや公式ページを見てください。
当エントリーではその発売に関する意義といった部分にフォーカスしてみようと思います。

プジョーさんは208シリーズにおいて、上級セグメントへの移行を目指し、ハイパフォーマンス仕様の208GTiと、スポーティ&ラグジュアリー仕様の208XYの投入を宣言しておりました。
(ちなみにGTiとXYというグレードは、次期308でも同様に設定されます)

プレミアム仕様による付加価値によって利益の拡大を目指すという方針によるものです。

繰り返しになりますが、PSAはプジョーを上級ブランドへシフト、その代わりにシトロエンのC Line(シリーズ)を低価格ブランド、DS Line(シリーズ)を独立させて最上級ブランドへとポジショニングを変更する方針となっております。

その大事な戦略のイメージリーダーとなる208GTiについては、プジョー自身も205GTiの再来を匂わすプロモーションに余念がありません。

セバスチャン・ローブの208T16 PikesPeakのチャレンジもそのプロモーションの一環ですね。

コンパクトなホットハッチというのは特に欧州では一定のニーズがありますので、スポーツイメージの復活も期待されており、その評価が非常に注目される1台であります。

コンパクトなホットハッチというと、国内市場ではMINI JCWやアバルト500やルーテシアRSあたりが直接のライバルになると思われますが、これらの競合に比べるとプジョーのスポーツイメージが希薄であるため、プロモーションにはかなり力を入れなければならないと思われます。

特に、サーキット試乗においてライバルを圧倒するようなパフォーマンスを見せ付けないと、販売に結びつけるのはなかなか難しいのかな、とも思います。
(個人的にはサーキットのタイムアタックだけで優劣を競うのは低脳っぽくて大嫌いですが)

評論家にお金を払っていろんな媒体でレビュー記事が載ることになるんでしょうが、このあたりはうまくコントロールしないといけません。

それと、見込み客向けの走行体験イベントの開催は必須と言ってもいいでしょう。
走らせてなんぼのクルマを、走らせる環境を整えないで何のプロモーションになりましょうや?
そのあたりはルノーが非常にうまいマーケティングを展開してますね。あれぞ見事なお手本です。


そして最後に。
前にも書きましたが、6月30日に開催されるローブのパイクスピークのチャレンジを、ぜひPV(パブリックビューイング)でイベント化するべきでしょう。
今のプジョーに必要なのは、こうした賑やかしだと思うわけです。

208GTiは、売るのが非常に難しいクルマだと思います。
だからこそ、プロモーションについてはセンスが求められます。

ここでうまく弾みを付けられれば、プジョーブランド全体のイメージ向上に繋がるでしょう。
その意味で、今年のプジョーはリソースの大半を208GTiのプロモーションに突っ込むぐらいの気合が欲しいものです。


さて、お手並み拝見といたしましょうか。

posted by 海鮮丼太郎 at 19:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月13日

新しい308のお披露目です。

Peugeot-308_2014_800x600_wallpaper_09.jpg


さて、どこから見ていきましょうかね。

プジョーさんから、新世代308(現行型からナンバリングルールが変更になったことで、308の次期型は同じく『新型308』となります)のオフィシャル画像が発表になりました。

かねてからPSAが公言しているように、プジョーはより上級マーケットへの移行(逆にシトロエンは低価格ブランド化)を画策しており、今回の308についてもその方針を受けて開発されています。

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もちろん上級へ移行するという事は、ガチンコのライバルとなる(DSG以外は)死角なしとされるVWのゴルフVIIならびに世界的ベストセラーのフォードフォーカスと比較しても品質、環境性能、ダイナミクスともに引けを取らないデキになっている…ハズです。

登場すれば真っ先に比較記事が出てくることでしょう。


サイズに関しては全長4250mmx全幅不明x全高1460mmとなっており、現行型308(4315mmx1820mmx1515mm)に比べると、全長で−65mm、全高で−55mmとなっており、よりショートで低いプロポーションが与えられています。
つまり、あまりそんな感じは受けませんが、新型308も208と同様にダウンサイジングが敢行されたということになります。

Peugeot-308_2014_800x600_wallpaper_06.jpg

写真を見る限りでは、現行型に比べるとずんぐりむっくりした印象を受けますが、これでも背が低いというのですからデザインの成せる技といったところでしょうか。
全体のフォルムで言えば現行型の方がカッコイイとは思いますが。

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フロントグリルは一連のフローティンググリルを採用していますが、驚いたことに2009年に一時話題になったツイングリルの造型にかなり近いものがあります。
当時は現行型308のフェイスリフトの噂かと思われていましたが、まさか4年後の新型を予想していたとは驚きです。

で、デザイン的にどうなのよ?と問われると、2009年の予想に比べれば洗練されてますが、やはり少々の違和感を感じざるを得ません。
まぁ、デカいライオン口に比べれば世間一般のウケは悪くないとは思うのですが・・・




C4ピカソのエントリーでも触れましたが、PSAがC/Dセグメント車用に開発した新しいモジュール方式のプラットフォームであるEMP2を新型308でも採用しております。
(EMP2に関しては詳しくはこちらのエントリーをご覧ください。)


で、EMP2により軽量化とダイナミクスという利点が生まれ、デザインの自由度が増しました。
これは308が307のキャリーオーバーだったことで多くの制約があったことに比べれば大きな進歩です。

EMP2の利点として、エンジンマウントを低く設定することができるため、ボンネット位置を下げることで重心を低くすることが可能になります。
これによりシャープなフロントエンドのデザインが可能となります。
またインテリアに関しても、470Lの収容スペースが確保できるとされています。

現行型に比べると最大で−140kgもの減量を実現しており、最高でCO2排出量も85g/kmとCセグメントの車種としては優秀な値と言えなくもありません。

インテリアについても208と同様にコンパクトなステアリングホイールとその上からメーターを覗き込む“i-cockpit”と呼ばれるデザイン思想を取り入れております。

Peugeot-308_2014_800x600_wallpaper_0e.jpg

また、208と同じく9.7インチのタッチパネル式ディスプレイを採用することで、物理スイッチを大幅に削減して、インテリアのスッキリ感を演出しております。
(単なるインフォテイメント機能だけでなく、エアコンの操作までタッチパネルに統合しています)

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208のタッチパネルに比べると、センターコンソールにビルトインされているので、ここにナビゲーションが表示できるなら視線移動も少なく理想的な配置と言えるでしょう。

その代わり、2DINスペースを確保するのはほぼ絶望的ですので、日本で主流の社外品の2DINナビの取り付けは難しそうです。
日本導入時にはナビゲーションが大きな課題となりそうです。


新型308は当初の予想通り9月のフランクフルトショーでワールドプレミアされ、秋には欧州で発売。
右ハンドル仕様はイギリスで2014年1月頃から発売開始予定となっておりますので、日本への導入は2014年春頃が目安になると思われます。

[追記]
プジョーシトロエンジャポンのプレスリリースによると、2014年秋以降導入予定だそうです。
ゴルフVIIがラインナップを充実させ、しかもディーゼルの導入まで行うタイミングまで何も手を打てないとなると、出したはいいものの国内の輸入Cセグメントの趨勢はすでに決している状況になりますね。非常に厳しいタイミングだと思います。
そのころにはさらに円安も進んでいるんでしょうねぇ…


さてこれでデザインについてはある程度ハッキリしましたので、今後の興味はより詳細なスペックへと興味が移ってきます。

特に日本導入において確認すべきは以下の事項です。

 ・全幅のサイズはいくつなのか?
 ・懸案の自動変速トランスミッションは何が採用されるのか?
 ・エンジンラインナップは?
 ・日本語対応ナビゲーションは導入できるのか?
 ・そして肝心の価格は?

先行してイギリスでの販売が開始されるので、そちらの情報が上がり次第、いくつか検証を続けていくことにしましょうかね。
 
 
P.S.
そういえば今年は東京モーターショーの年でした。
プジョーも出展することが発表されましたので、年内には実車が見られるかもしれません。
っていうか、そのタイミングで展示できないとヤヴァいですw
 
 

タグ:308
posted by 海鮮丼太郎 at 19:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

JAMAの実燃費の資料がおもしろい

JAMA(日本自動車工業会)が、カタログ燃費と実燃費の差が大きいという批判の声に対して、啓発を目的とした資料を配布している。

これが割とよくできているのでご紹介。


●気になる乗用車の燃費


Q:カタログ燃費(km/L)は誰がどうやって決めるの?
A:国が決めた試験法に従って試験を行い、その結果を国が審査して決めます。
平坦でまっすぐな道を渋滞のない状況でエアコンやライトを使わずに走行した結果がカタログ燃費だと考えて下さい。

Q:カタログ燃費と実際の燃費はどれくらい違うの?
A:実走行燃費(実際の燃費)はカタログ燃費(10・15モード)より平均で約3割低くなります。JC08モード燃費のあ愛は平均約2割低くなりますが、あくまで平均です。

Q:カタログ燃費と同じ燃費にならない大きな理由は?
A:仕様環境、電装品、使い方によって燃費は変わります。
カタログ燃費と実走行燃費の差分のうち、平均すると仕様環境が約2割、電装品が約3割、使い方が約5割影響があります。

Q:カタログ燃費と実装高燃費の差は車種によっても違うの?
A:カタログ燃費の良いクルマ(エコカー)ほど、実装高燃費との差が大きい傾向にあります。



・・・とまぁ、このような感じで燃費に対する理解を深めようといった内容になっているが、実装高燃費を良くするためのエコドライブの手法として10の方法を推奨している。

 (1)ふんわりアクセル『eスタート』
 (2)車間距離にゆとりをもって、加速減速の少ない運転
 (3)減速時は早めにアクセルを離そう
 (4)エアコンの使用は適切に
 (5)ムダなアイドリングはやめよう
 (6)渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
 (7)タイヤの空気圧から始める点検・整備
 (8)不要な荷物はおろそう
 (9)走行の妨げとなる駐車はやめよう
 (10)自分の燃費を把握しよう

この辺りのTIPSは、以前プジョーさんが似たようなTIPSを説明していたのでこちらのエントリーと対比させてみるとおもしろい。

プジョーのエコドライブTIPS


空気圧のチェックや余計なもの積むなとか、アイドリングやエアコンなど電装品は燃料消費が激しいことを説明していたり、けっこう被っている部分もある。

プジョーのTIPSはもう少し実践的なノウハウが多く説明されているので、こちらも参考にしてみるといいだろう。

唯一補足をするとすると、(1)ふんわりアクセル『eスタート』というのは、ダラダラと加速するという意味ではない。

日本車(特にトヨタ車)の悪い癖として、停止状態からアクセルを軽く踏みこんでもビュッと勢いよく飛び出すセッティングになっているが、これが燃費を悪くする原因でもある。
そのままベターっとアクセルを踏んでれば、そりゃ燃費も悪くなるわけだ。

重要なのは軽くアクセルを踏み、その踏力に対して加速が等しく反応するようにアクセルを踏み込んでいくことだ。
踏んでも加速しないと感じる時はトクルが無駄に消費されているだけなので、加速が付いてくるまで無駄に踏み込まないか、ギアを一段下げて対応する。

CVTの場合も同様だ。

電装品が燃費に与える影響が大きいと書かれているが、実燃費を向上させるためにはまずアクセルワークを改善すれば、すぐに1割以上の効果が得られるはずだ。

「無駄なパワーをロスしない。」

この観点からすべてのポイントをもう一度チェックしてみるといいだろう。


それにしても気になるのが、e燃費のデータを元に作成されたこのグラフを見てもわかるとおり、カタログ燃費で30km/L以上を誇るエコカーの実燃費が達成率約60%(30km/Lであれば18km/L)というデータだ。

enenpi_graph.jpg

これは同じデータでカタログ燃費20km/Lのクルマが実燃費で約14km/L走るのと実際のところはそれほど変わらない。

30km/Lを超えるのはほぼすべてハイブリッド車と言えるが、その分のエクストラコストを考えると、ノーマルエンジン車を比較した差額は実燃費の差を考えると乗りつぶすまでに回収は難しい。

要は、すべてはバランスなわけだ。
燃費に特化すれば価格や走行性能を妥協しなければならない。
走行性能や居住性に特化すれば経済性が下がる。

カタログ燃費信仰が異様に激しい日本の自動車業界だが、クルマ選びをする際には実燃費との乖離をきちんと確認した上で、むしろカタログ燃費達成率といった数字に注目してクルマ選びをするような賢い消費者になるべきだ。

なんといってもこんな話もあるのだからw

プジョーの燃費は日本いちぃぃぃ!
 
 
ちなみに最新の状況だが、我が家のプジョーさん(307sw)は10年で65000km走行しているが、通算の燃費は

10・15モード燃費 10.0km/L
実計測燃費 11.25km/L
達成率 113%

となっている。
近所のチョイ乗りが減ったということもあるが、それにしても以前に比べてさらに燃費が伸びてたりして。

なんかチョーウケるんですけど。
えぇ、単なる自慢です。
 
 


posted by 海鮮丼太郎 at 10:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

【速報】VWがDSGの大規模リコール


当BLOGでも何度か触れてきた、VWのDSGを巡るトラブルの件。 
先ほどのエントリーで“抱えている爆弾”等と書いたらそれが爆発しちゃいましたw


リコール届出一覧表 外-1924 平成25年5月8日(PDF)
7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータの基盤材質が不適切であるため、内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。
駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。
詳しくは上記のリンク先のPDFを参照してもらいたいが、ポロから主力車種のゴルフ、そしてシロッコまで91,015台とDSGを搭載した多くの車種が対象になっている。

っていうか、今までずいぶんトラブル事例があり、中国でも名指しで批判されリコールされてきたのに、日本のメディアではほとんど問題になりませんでしたな。さて、どうしますか?

対策としては…
全車両、自動変速機制御コンピュータを対策品と交換する。
なお、対策品の準備等に時間を要するため、全ての使用者に不具合の内容を通知して注意喚起を行い、準備が整い次第、再度入庫の通知をする。
とのことなので、全国のVWディーラーは大忙しになるだろう。


さて、リコールの届出内容を見てみると、

不具合件数:338件
発見の動機:市場技術情報および国土交通省の指摘による


という記述が引っかかる。

あれだけ不具合の事例がありながら自らリコールの判断をせず、国土交通省からの指摘でリコールに動いたと取れなくもない。

国土交通省の不具合情報検索サービスがある。
ここを見ても、確かにDSGがらみと思われる不具合報告が目立つ。

もちろんここに報告されていないトラブルもあるわけなので、実数はもっと多くなっていることは想像に難くない。
この件に対してVGJがどう釈明するのか非常に興味がある。


さて。
VGJがなぜこのタイミングでリコールに踏み切ったのか?その意図を考えてみる。
ゴルフVIIの本格発表を前にネガティブ要因を潰しておいて、誠意ある態度を見せたっていう演出と考えるのが妥当なところだろう。

VWは2018年までに現在の倍にあたる年間11万台の販売を目標としているだけに、ダメージを最小限に抑えたいというコントロールをしてくるだろう。あらゆる手を使って。

機構としてのDSGが現時点においては優れたメカニズムであることに異論は無く、リコールを以てDSGを貶める意図はない。

ただ、不具合をサービスキャンペーンなど小手先の対策だけで隠し続けて多くのユーザーに迷惑をかけたこと、そしてその事がきちんとメディアによって指摘されなかったことは大いに反省と検証が必要だろう。

当方が直接確認できているわけではありませんが、DSGの修理には高額な費用が必要とされる件については、国土交通省への不具合報告だけでなく、製品の構造に起因することが明確なのであれば国民生活センター(消費者センター)などへのエスカレーションも必要なのではないでしょうかね。
一種のリコール詐欺に当たりますんで。
この辺りは当事者の方が動くかどうか次第ですので、これ以上煽る気はありませんが。

この勢いを駆って、プジョー&シトロエンのAL4もリコールだ!
ってことになればいいんだが、AL4については構造上の欠陥なので壊れたら直す以外の対策の施しようが無いのよねぇ…w
 
[追記]
同じ機構を採用するアウディでもリコール。対象は13,752台。

Audi A1, A3(1.4/1.8) 7速Sトロニック型自動変速機に関する対策 外-1925 平成25年5月8日
  
 
posted by 海鮮丼太郎 at 16:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする