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2012年02月29日

ビッグデータとプライバシー

  
※本エントリーはあえて説明を簡略しております。
 その筋の方が見ればツッコミどころ満載ですが、そっとしといてください。


世の中、“ポイント乞食”とも言うべき人々がたくさんいらっしゃいまして。

「ポイントカードで1回の買い物で●ポイント付きます」

なんていうのは序の口で、最近ではケータイやスマフォなどでバナーをクリックしたり、特定サイトやサービスに関してちょっと使ってつぶやいたりレビューをしたりするとけっこうなポイントがもらえたりするもんだから、彼(っていうか圧倒的にヒマな彼女たち)は時間を作ってはせっせとポイント獲得に励んでおります。

これがいわゆるステマ(ステルスマーケティング)の温床になっていたりするわけですが、当事者達はそれが悪いとはちっとも思ってないようで、この手の騒ぎはあとを絶ちません。

で、その集めたポイントはどうするんだ?というと、GREEやモバゲーでのアイテム入手に使用したり、電子マネーに変換したり、まぁ実生活において何らかのメリットある方法に交換しているわけですね。


新手の広告手法として認知されたこのポイントで釣るというビジネスモデルは、出稿側は対象の商品やサービスへの接触率が高まり、利用者側もポイント獲得で相互メリットのある素敵な仕組み・・・と思いがちであります。

しかしながら、ポイントと引き換えに、大事なものを失ってやいませんか?って話でありまして。


最近IT関連業界でバズワード化している『ビッグデータ』なる概念がありまして。
今までBI(Business Intelligence)という形でデータを分析、活用していく動きが一般的だったところに、個人の行動履歴(ライフログ)を広く取得していくことで様々なデータのマッチングが可能となり、これを利用して新たなビジネス(客にいろんなものを売りつける)を展開しようという流れが生まれております。

『ビッグデータ』というのは文字通り、ありとあらゆる情報を取得して活かそうという発想なのですが、その大前提となる情報の取得に、きちんとユーザの許諾を得ているのか?というのが昨今大きな問題になっておりまして。

だってそりゃ、通話履歴やGPSでどこへ行ったかの行動履歴、サイトの閲覧履歴、ECでの購入履歴といった情報を勝手に吸い上げられて、個人の属性などを詳細にプロファイリングされることに対して、気持ち悪いと思わない人はいないでしょう。

しかしこれを積極的に展開してビッグビジネスにしましょうとIBMさんがはりきっておられます。

顧客との接点は「ビッグデータ」にある

企業側からすれば魅力的な話ではあるものの、消費者側としてはどうなんでしょうね?とも思うわけです。
少なくとも、情報を取得するということをきちんと告知した上でやるって前提は守ってくれるんでしょうね?

別にIBMが突然こんなことを言い出したわけでなく、すでにビッグデータのトップに君臨するGoogleなんかはこの辺のことをしっかり展開済みで、Googleの検索を利用していると、

 ・どこから検索したか
 ・何を検索したか
 ・いつ検索したか
 ・どういったサイトを訪問しているか


なんて履歴がGoogleに吸い上げられ、その結果から利用者の性別、年齢、居住地、趣味嗜好といったことがしっかり把握されているわけでして。
特にあまり人に言えないような趣味とか嗜好に関する情報を握られているというのは、ゾワゾワって来ますよね、ホント。

こんな感じでGoogle検索を利用するということは、自分の情報を提供するトレードオフな関係にあるということなわけです。

さて、Googleがこんな感じなもんですから、その他の企業も個人の情報を集めることがどれだけ旨みのあることか十分理解しているわけです。
だからあの手この手で情報を集めようとするわけです。

で、冒頭のポイント乞食の話に戻りますが、この手のポイントゲットのウラには、自分はどんなことに興味があるってことを積極的に情報提供していることになるわけですね。

ポイントサイトに登録する際にメアドや生年月日や何らかの個人情報を入力させられており、それが自分の所有しているスマフォやケータイの固有IDと紐付いた形でどんどん送信されるわけですよ。

いろんなサービスでポイント乞食をやってるから問題ないだろう、とか考えてるとしたら甘い。
ビッグデータの恐ろしいところは、それら個々のデータを持つ業者同士がお互いのデータを勝手に売買したりといった極端な例も含めて、横断的に紐付けて個人の属性を丸裸にすることが目的なので、一度集めて紐付けられた情報は、自分の意思では容易に削除できないことになるってリスクは覚悟しておいた方がいいと思うわけですよ。

つまり、ちまちまと手間を掛けてポイントを稼いでいるように思っていたら、企業が喉から手が出るほど欲しい個人の趣味嗜好情報をご丁寧に提供してあげているってことなわけです。

割に合う行為でしょうかね?それが。
少し考えてみた方がいいですよ。



話が行ったり来たりして恐縮ですけど、これと関連してGoogleがポリシーを変更して、よりえげつない方法で個人情報を取得、活用する方向で動いているなんて話がかなり騒ぎになっているわけですが、ご存知でしょうかね?

ちなみに明日から施行されます。

Google検索だけでなく、YoutubeやGoogle+といった関連サービスの個人情報取扱のポリシーがすべて統一されることで、あなたの趣味嗜好は紐付けられ、見事にバレバレになるわけです。

一応、ある程度の拒否設定をすることもできるんですが、一般の人は何がどう問題なのか理解し難く、どういった拒否設定をすればいいのかよくわかりませんよね。

Google自身もその点についてあまり親切に答えるつもりも無いようですし。

ってことでこちらの記事を参照のうえ、最低限の対策だけでもやっておいた方がいいですよ。

Google履歴を消去する方法

“ソーシャルなつながり”だの“すばらしいユーザエクスペリエンス”だのといった言葉の裏には、こうしてトレードオフのように個人の情報が取られるんだということを理解したうえで、ネットとの距離を一定に保つことが大切なんじゃないかと思うわけですよ。

ビッグデータ=究極の管理社会

なんと素敵なディストピア。
俺達の描いていたコンピュータの未来は、こんなことだったんかなぁ?とかちょっと考えてしまうわけです。
 
そんなわけで、この辺で今何が起こっていて、どうすればいいかなんてことを知りたい人は、高木浩光せんせぇのところでしっかりお勉強してください。
かなり劇薬ではありますが、考えられるリスクをきちんと理解することが、大切だと思う次第であります。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 13:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

KDDIはスパム業者

[補足]
KDDIのホットインフォメールを解約したくてこちらに辿りついた方へ。
簡単なやり方を2つ記載します。

[1]auIDがわかってる人向け
au IDを確認した上でスマホから下記URLへアクセスして解除する。
http://ezhi.mediba.co.jp/hotinfo/index.html

[2]auIDがなんだかわからない人向け
問答無用で157へ電話して、「とにかくホットインフォを解除しろ!」とゴネる。

健闘を祈ります。
 
 
Q:迷惑メールに記載されたURLへアクセスしたら、どうなるのか?
A:迷惑メールに記載されたURLへ不用意にアクセスしたら、後日、高額な使用料を請求する電話がかかってきたり、請求メールが届くようになったケースがあるようです。送信元が不明なメールに記載されているURLには、むやみにアクセスすると思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、URLにアクセスする際には、十分に注意してください。

これはKDDIの迷惑メールに関するQ&Aに記載されている文言だ。

迷惑メールの被害に遭わないための前提条件は、

 ・見知らぬ送信者からのメールは怪しいと考える
 ・なりすましの可能性があるメールは拒否する
 ・不用意に記載されているURLを開かない

とまぁ、このあたりが一般的な対処法だ。
とにかく、可能な限り怪しいメールには気をつけなければいけない。

なりすましメールなどは配信されないようにezwebの管理画面から設定を行ったはずなのだが、こんなメールが届いた。

送信者: hotinfo@himail.ezweb.ne.jp
件名:ホットインフォ 【急な出費にオススメ】

どう見ても迷惑メールです。
本当にありがとうございました。


ってことで、迷惑メール設定をすり抜けて、また迷惑メールが届くようになったのかとうんざりしていたが、どうもこのメールの内容が妙だ。
全文は以下のとおり。

KDDI_spammail.jpg
▲クリックで拡大

その中でも気になるのが以下の記載。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■このメールはお客様の同意にもとづいて配信しております。
■このメールは配信専用アドレスです。
■このメールは受信拒否されません。
■このメールの受信にかかわる通信料は無料です。
 ※スマートフォン端末、海外受信された場合は別途パケット通信料がかかります。

  (略)

■配信元
KDDI株式会社
東京都千代田区飯田橋3-10-10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やたらと上から目線なのが非常に癇に障る。
まず、こんな送信者は知らない。
そして、こんなメールを送ってくることを同意した記憶はない。
さらに受信拒否設定されないと勝手に決め付けているお前は何様だ。
通信料無料と言いながら、これが海外にいた場合はユーザに勝手送りつけておきながら高額なパケット通信料が発生するのを防ぐことができない。

しかも配信元として名前が出ているのはKDDIとのことだが、迷惑メールが相手を信用させるためにキャリアの名前を騙ることなんて日常茶飯事だ。

こんなメール信用できるか。


そして冒頭のQ&Aに戻る。

このメールで宣伝したいローンの情報について記載されているURLならびにこのメールの配信停止手続きのURLを見ると、どこにもKDDIやauといったドメインが見当たらない。

なんだよmediba.co.jpって。

思わぬトラブルに巻き込まれないために、こんなURLをクリックするわけが無いだろうが。
しかし、このクソ忌々しいメールの配信をどうにか止めたい。
ってことで、配信停止手続きのURLを踏んでみる。

ジャンプした先はmediba.co.jpのサイト。
そこから「メルマガ設定変更/解除について」のリンクへと飛ぶ。

さらにKDDIの管理するauone.jpのドメインへ飛ばされる。
ここで初めて、このメールはKDDIもしくはその関連から送られてきたことが確認できたわけだ。

しかし、そのauone.jpのページに飛んで表示されるメッセージは

「ケータイPC連動未設定」
auのメルマガサービスをご利用いただくためには、au one-IDにケータイPC連動設定を行う必要があります。

とのこと。

は?

もともと頼んでもいないメールが勝手に送られてきているのに、設定が不完全だと言いやがる。
じゃあそのケータイPC連動設定っていうのはどうやってやるんだ?とリンクを辿ってみても、どこにもiPhoneから設定する具体的な説明が見当たらない。

もはやこれは、手続きが複雑すぎて退会できないことで有名なGREE並の難易度だ。
つまりKDDIは、なんとしてもこのメルマガの配信を止めさせたくないということなわけだな。

あぁ、よくわかったよ。
つまり、KDDIは自らスパム業者であることを宣言するわけだな。

話を少し戻すと、実はmediba.co.jpというのは、KDDIから受託を受けてauのユーザに対して広告関連の配信などを担当するKDDIのマーケティング関連会社だったりする。

なので、メルマガがezwebを騙ってmediba.co.jpより送られてくることもKDDIの公認だということは、おいらは知識として持っていたからメール中のURLを踏んでみたりできるわけだが、一般ユーザはそんなこと知らないから、いつも山のように来る迷惑メールのひとつと勘違いして怪しむのが普通だ。

しかも「ホットインフォ」とかスパム業者が好んで使うような件名にするとか、狙ってわざとやってるとしか思えない。

キャリアからの販促メールすべてを否定するつもりはない。
発信者と目的がきちんと明示されていれば、それで役に立つことがひょっとするとあるかもしれない。
ドコモはその辺りはメッセージRを使って送ってくるなど、通常のメールとは明確な線引きをしている。
それに対してKDDIは、そうした線引きをするどころか積極的にユーザの環境に広告を紛れ込ませようとしてくる。

先日指摘したとおり、最近のKDDIはユーザの利便性より広告の副収入確保のためにモラルが崩壊しているとしか思えないクレイジーな施策をとって来る。

こんなことをやっていると、純粋にユーザの役に立つかもしれない広告も埋もれてしまい、クリック率は下がるし、ユーザ満足度も下がるだけだと思うのだが、なんでそういうことに頭が回らないんだろうか?

ソフトバンクは根本的に回線が繋がらないという点と、個人情報を預けるに値しないお粗末な企業体質からワーストキャリアの座は揺るがないが、KDDIはソフトバンクより繋がるというだけで、その他の企業体質はソフトバンクと並ぶぐらい程度が低い。

頭にきたので明日サポートセンターに電話して、電話でこのクソメールの停止処理をするとともにクレームを入れてやろうと思うが、これを機にezweb.ne.jpのメアドを凍結しようと思う。

別に使ってないし、そもそもケータイキャリアメールは送受信に制限も多いので、iPhoneで標準的にサポートしているhotmailをメインに使えば何の問題もない。

Gmailは例のプライバシーに関する方針変更で信用できなくなったのでこちらも近々凍結する。

また、auoneのメアドもGmailの技術を使っているので同様にプライバシーの問題があるため凍結。

こうしてキャリアが用意するサービスを切り捨てていくと、キャリアに求めるものは安心して繋がる回線品質と、安い料金だけということになる。

当然端末はiPhoneのようなグローバルモデルへと目が行く一方、キャリアの手が入ったガラパゴスAndroidを敬遠するようになる。

自分で自分の首を絞めてることに気が付かないのであれば、それはそれで好きにやればいい。
俺は自由を求めて、外へ行くだけの話しだ。

前にも書いたと思うが改めて書く。
顧客満足度調査があったら、今のKDDIには迷わず最低点を付けてやる。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 23:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 怒(anger) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

伊集院光のばらえてぃー

 
BS11で放映していた番組を再編集した「伊集院光のばんぐみのでぃーぶいでぃー」「伊集院光のでぃーぶいでぃー」に続いて、セルDVD企画となる「伊集院光のばらえてぃー」のシリーズがスタート。
その第一弾が発売された。


▲伊集院光のばらえてぃー 酩酊ドミノ ハイパーの巻

当面は第6弾までの企画が決定しているようだが、内容も決まってないうちにAmazon様に登録されるというロックオン状態で、作ってる伊集院光本人がビビるという状態になっているようだが、周りからプレッシャーを掛けないといつまで経っても完成しないので、Amazon様ナイスアシスト!ということにしておこう。
(ファミ通の連載本なんか1年以上遅れてるもんなぁ)


とはいいつつ、伊集院光の面白さを語る上で、ラジオパーソナリティの評価とテレビ出演している際の評価が必ずしもイコールでない人も多いかと思う。

おいらもテレビの伊集院がつまらない…とまでは言わないが、それほど積極的にチェックするほどではないというスタンスだ。

これは伊集院光の魅力はトークにあり、たとえ自身がプロデュースした番組であってもその魅力が十分ビジュアルとして伝わってこないことに原因があると思う。

実際、撮影の裏話などをラジオで語られると非常に興味深いのだが、テレビになると企画そのものは面白そうであるのに、その魅力が十分伝わってこない。

撮影、演出、編集技術の問題という気もしないでもないが、BSやローカル局で作った番組にそこまでのクオリティを求めるのが間違いなのかもしれない。


そんなわけで、IJP(イジュウインパーク)も終了し、テレビのレギュラーが無くなった状態にあって、今度はセルDVDでのチャレンジとなったわけだ。

伊集院光の話を聞く限り、制作予算はそれほど無いようだが、今度は“やりたいことをとことんやる”ことがコンセプトになっているようで、その点は期待ができるかもしれない。

個人的にお笑いのDVDを買うということに、あまり積極的になれない。
一度見たらそれで十分という内容のものが多く、せっかく手元にあっても何回も見直すわけではないということがその理由だったりする。

しかし、テレビのレギュラーが減り、ギャラも減っている中でお笑い芸人を支援するにはこうしたセルDVDの購入やライブに行くことが重要になりつつある。

特に伊集院光のようにライブなどの興行をやらないような芸人を支援するのは、やはり本やセルDVDを買うという行為が大切だったりする。

伊集院光本人にとってはあまり嬉しくはないだろうが、ここはひとつ「伊集院光のばらえてぃー」シリーズを買うことが、ラジオリスナーの伊集院光に対する支援だと考えてみるのもいいんじゃないだろうか。
これぐらいしか出来ること無いしね。

また、伊集院光には、番組でDVDの見所なんかをもう少し話してほしいと思う。
まだまだ、買おうという気にさせるには弱いと思うから。



▲伊集院光のばらえてぃー だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻









posted by 海鮮丼太郎 at 01:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

可視化することで効果のある広告



“If more cars had BlueEFFICIENCY,
 you wouldn't be able to read this.”

 (もし、もっと多くのクルマがBlueEFFICIENCYであれば、
  あなたはこのメッセージを読むことができない)

“BlueEFFICIENCY”というのはメルセデスの環境テクノロジーの総称であり、クリーンディーゼルであるBlueTECや直噴エンジン、ハイブリッド、燃料電池搭載のF-CELLなど、今後のメルセデスのロードマップを含めたものとなっている。

で、目下のクルマに求められているのはCO2削減とか燃費の向上であるわけだが、環境について訴えることとして一番わかりやすいのは排気ガスの影響を可視化することであって。

石原都知事が黒いススの入ったペットボトルを記者会見で披露してディーゼルを槍玉に挙げて、国内のディーゼル市場に大ダメージを与えたことからも、(手法には問題あるが)可視化というのは消費者への影響が極めて強いことが実証されている。

じゃあそれを広告に取り入れたらどうなるか、っていうのが上記のメルセデスのBlueEFFICIENCYのロードサイド看板だったりするわけだ。

設置された当初は真っ白なボードの下に申し訳程度にメルセデスとBlueEFFICIENCYのロゴが入っているだけの状態にも関わらず、これが1ヶ月もすると排気ガスの汚れによってボードが汚れ、そこからあぶり出しのようにメッセージが浮き出てくるという仕組み。

毎日ここを通勤で走るような人は、最初は真っ白だったのこの看板にだんだん文字が浮き出てくることに気が付いただろう。
つまり、1ヶ月でここまで看板が汚れるほどの排気ガスが存在し、そこに表示される皮肉の込もったメッセージが可視化されることで広告として最大の効果を発揮することになる。

もちろんBlueEFFICIENCYのクルマが増えたとしても排気ガスを完全にゼロにできるわけではないから、このメッセージを読むことができないなんて表現は広告ゆえの誇張ということにもなるのだが、手法としてはお見事だと思う。

日本でも環八とか湾岸道路あたりに表示すれば1ヶ月ぐらいで文字が浮かび上がりそうだが、中国なんかだと2週間ぐらいでクッキリ表示されたりしてね。

なんにしても、環境に優しいというメッセージは広告としての耳障りはいいので、いろんなチャレンジができる。

だからこそ広告は趣向を凝らしたメッセージを発信して欲しいものだと思う。
エコロジーにおけるエコノミーの胡散臭さを隠すには、チャレンジこそが重要なのだから。
 
 

posted by 海鮮丼太郎 at 01:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告(advertising) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

プジョーとGMが提携の噂

  
GM and PSA in alliance talks - French minister

八方美人的にいろんな企業と提携を重ねるPSAグループにあって、今度新しく候補に挙がったのがGMだというからおもしろい。

フランスの労働大臣がぶっちゃけた話として、PSAとGMがプラットフォームの共有化など具体的な部分まで踏み込んで協議しているとのことで、当然のことながらこれは欧州GMであるところのオペルとの提携の可能性が強まっているという話でありまして。

とはいいつつまた浮気かよ、的なツッコミも入りそうな今回の話。
オペル(&ヴォクソール)としては、2009年にカナダのマグナ&ドイツ政府の支援を受けてGMから離れて独自の再建を模索するつもりが、一転してGMが売却の方針を翻したもんだからその時の混乱が今でも尾をひいていたりします。

魅力的な車種をリリースし続けてはいるものの、コスト削減が思うように進まないオペルをやっぱりGMが持て余したことから今回の話が浮上したのであろうことを考えると、オペル関係者の無念はいかほどのものか。

とかいいつつ、オペルは頑張ってはいるものの欧州市場においては収益性に問題があったりして苦戦しているのも事実なわけですが。

一方のプジョーさん。
こちらも突然のルマン撤退報道やフランス工場でのリストラ方針など、いろいろうまくいってない感じがひしひしと伝わってきましたが、GMとの提携で活路を見出すことができるのか。

ただ、PSAはいろんな会社と提携し過ぎていて、独自の技術というものが意外と少ないということもあり、この辺りにGMとの提携効果がどれぐらい活かせるのかちょっと未知数な部分もあるのが気になります。

一時期はフィアットとの交渉も伝えられていたこともありましたが、フィアットはコスト削減のために新車開発を凍結して売れるクルマがなくなってしまうという斜め上の方向に迷走中であることから現実味は薄れてきましたし、クライスラーを傘下に持つという点もGMとの交渉を進める上ではボトルネックになりかねず、PSAとしてはどういう道を選ぶにしても茨の道という気がしないでもありません。

両者の問題点については、今回のGMの報道とは関係なくアップされた日経ビジネスの記事が目を覆いたくなります。

プジョー、フィアット、オペルが抱える苦悩〜過剰生産と顧客離れ
韓国車とドイツ車が欧州の大衆車市場に攻勢



市場全体がシュリンクしている欧州にあって、アウェーとはいえドイツでここまで値引き販売しなければならない状況というのは、正直驚きを禁じ得ません。ゴルフも盛大に値引きしているところを見ると、大激戦なことはわかりますが、これでは利益が確保できないわけですね。

GMとの提携はオペルとの共同開発に留まらず、中国や南米市場での販売拡大も今回の提携交渉には含まれているようで、それに加えて北米市場へのPSAの再参入の道筋を付ける意味もありえるため、実はけっこう提携の確率は高いのではないかと個人的には考えております。

まぁ、アメリカでPSAのクルマを売るのはかなり難しいと個人的には思いますが。

プジョー家の承認が得られずに三菱自動車との資本提携交渉が頓挫したのも記憶に新しい状況ではあるものの、明らかに行き詰まりを見せているPSAとすれば創業者一族の影響を徐々に排しながら生き残りの道を模索するしかないんじゃないかなぁ、と。

さて、ジュネーブショーで実りある結果が発表される事になるんでしょうか?
 
posted by 海鮮丼太郎 at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

もはやわけがわかならい208のプロモーション



それにしてもまぁ、プジョーさん久々にキレまくってますね。

Peugeot 208 Interactive Experienceと題されたインタラクションムービーをYoutubeで公開しているわけですが、いくらスローガンが“LET YOUR BODY DRIVE”だからといって、ここまでくるとプロモーションもわけがわかりませんw

しかしまぁ、ヨーロッパにおいてクルマというものがセックス(行為そのものではなく概念として)深く結びついていることを改めて感じさせるプロモーションムービーでありました。

さて、こんだけ(過度なまでに)感性に訴えかけるプロモーション路線の208、日本ではどうするつもりなんでしょうかね?
 
ちなみに以前1007のこのCMはちょっと編集されたバージョンがテレビで流れました。



こっちはムリでしたw
 

ラベル:208
posted by 海鮮丼太郎 at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告(advertising) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4008も出るよ



三菱ASXっていうかRVRっていうかプジョー4008。

こうして見ると、ちゃんとプジョーな感じに仕上がってるのね。
ASXが発表になってからOEMの話が決まってから2年以上が経過するわけですが、ようやくジュネーブショーでお披露目という段階になりまして、そのティザーも兼ねてのムービー公開なわけです。

208同様、躍動感みたいなものを前面に出してきておりますが、3008に比べてもコンパクトで取り回しがしやすい分、楽しく走れること自体は間違いではないでしょう。

実際、日本版RVRもよく出来たクルマですから。

当然ながら日本に入ってくるわけもないので、なんちゃって4007みたいなキットが出るのを待つのもアリかもしれませんね。
YM WORKSさんが出してくれるかどうかは知りませんが。


posted by 海鮮丼太郎 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

俺たちのヤマト



ヤマトだ!
俺たちのヤマトが帰ってきたよ〜!

ってことで、復活編やらキムタクの実写版(a.k.a.スポーツマン山田)あたりを劇場で観て、かなりキツめの脳内フィルターを掛けて許容してはきたものの、やっぱりもうちょっと何とかならなかったのか感が強いヤマトの映画化でありますが、西崎義展 vs 松本零士の泥仕合もあったりして、正直ヤマトの映像化をすこしアンタッチャブルなポジションに置いていたのはおいらだけではないと思うんですよ。

映像化に関してはパチンコマネーとの絡みもあって素直に喜べないっつうか。

で、『宇宙戦艦ヤマト2199』っていう文字面を目にしたのはずいぶん前だった気もするんですが、あぁまた変な新作を作るのか・・・ぐらいの感じですっかりスルーしてしまっておりました。

“2199”の意味を完全に忘れていて。

そしたらなんですか、twitterのタイムラインが急に騒がしくなって、何が起こったのかとリンクを踏んでみたら驚いた。

ヤマトじゃないですか。
それも、俺たちが望んでいた、一番熱いヤマトじゃないですか。

“2199”っていうのは、初代宇宙戦艦ヤマトの時代設定である2199年のことであり、そしてこの作品が“The Origin”を意味するってことだったわけですよ。

背筋に震えが走りましたよ。
そして、目頭が熱くなりましたよ。

今までもPS用ゲームなどで初代のビジュアルシーンを再現するような試みは何度も繰り返されてきたわけですが、今回のコレはとびっきりでありまして、ひとつひとつのシーンに作り手側のヤマトに対するこだわりと愛を感じずにはいられません。

どうやら5月25日にDVDとBlu-ray版が発売になること。
そして先行して4月7日に劇場公開されるとのこと。

日本のコンテンツの歴史、そして未来を語る上で、ヤマトとガンダムをどうリメイクするか。
これはもう国家の威信をかけて取り組むべき事業であり、あらゆる才能と金を集結して作るべき話であります。
そして出来上がったものは、国内だけで楽しむ。
海外に出そうとか考えちゃいけません。

ガンダム The Originもアニメ化の企画が進んでいるようではありますが、ヤマト2199については少なくともこのトレイラーのクオリティを維持して作ってくれるのであれば、おいらは劇場に足を運び、Blu-ray版を買いますよ。
設定やスタッフに一部不安な要素が混ざっているような気がしなくもないですが・・・

なおトレイラーの高画質版はAmazon様のページにてご覧頂けるのであります。





 
 

posted by 海鮮丼太郎 at 23:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 映(movie) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

確定申告に逝ってきた

 
毎年この時期のお約束ではありますが、今年も確定申告のシーズンが始まりまして。

会社で年末調整をやってはいたんですけど、医療費控除と住宅取得控除を受けるためにどうしても確定申告が必要ということもあって、毎年この時期をソワソワしながら迎えるわけであります。

本来であれば俺様ことIT野郎ちゃんとしては、わざわざ税務署まで行かなくてもe-taxでサクっと申請を済ませてしまいたいところなわけですが、三位一体改革で税制が変わったり、申告書の書式が変わったり、納税条件が変わったりと、毎年なんかしらの質問事項が出てきたり、なによりe-taxのWEBページが壊滅的にわかりにくいこともあって、必ず税務署まで出向いて手続きをしないと不安で仕方がないのでありました。

まぁそれでも最近は税務署の手続きもPCを使ってやるので複雑な書式の記入とか計算ミスすることが無くなったのは良かったわけでありますが。

で、おいらの利用している川崎北税務署ほか全国の税務署では、本日と2月26日だけ、日曜日にも確定申告の受付を行っているので、平日に有休を取らなくても済むので助かっております。

で、例年の混雑状況をうぉちしていると、3月に入って締め切りが近くなると窓口も混み始めるようなので、早めに手続きをしておいた方がいいだろうってことで本日サクッと逝ってきました。

早めの方が混まないといいつつ、2回しかない日曜日の受付に申告者が殺到するのは仕方がないことなのですが、昨年は朝の10:00頃に税務署に逝ったところ、ものすごい行列で結局申告の手続きをするのに1時間ぐらい待たされたので、今年はちょっと時間帯をずらして14:00頃に逝ってみたんですよ。単に寝坊しただけですが。

そしたら行列がまったくなくて、すぐに受け付け&申告相談をゆっくりすることができますた。
例年は殺伐とした雰囲気の中で手続きしているので、なんかちょっとした質問をするのも憚られる気がしたのですが。

何の滞りもなく申告終了。
書類を提出する際に今年の混み具合の状況を聞いたところ、それでも午前中は猛烈な混雑だったとのこと。
書類に不備や不足があった場合、家に取りに帰ったりするリスクを考えると、早めに来て手続きを済ませたいという考え方は合理的ではあるものの、今年一番とも言われる寒さの中、ロシアよろしくじっと行列に耐えていなければならないというのはなんかツラい。

何回か申告の経験がある人は、日差しの暖かい午後の時間を狙ってゆっくり申告に来た方がストレスもなくてオススメですよ、なんてことを感じた次第でありました。

こんなエントリーを書いてるのも、来年の今頃の俺に対する備忘メモってことで。 

 
そんなわけで、控除によって納付した分のほぼ満額が帰ってくるので、これを来年の固定資産税に振り替えることができてラッキーであります。

住宅控除もあと2年。

本当は控除の額をアテにしちゃいけないんですけど、やっぱり新年度に入ると税金納付のご案内がいっぱい来るので、その一助にできるのは助かっております。

あと2年でこの辺の資金の準備をきちんとできるよう、家計を見直さなきゃいけませんね、などという思いに至った帰り道でありました。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 16:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

CX-5、見てきた。

cx-5_showroom.jpg

なんだかんだで、やっぱり気になるCX-5。

とりあえず全幅問題については頭の中をいったんクリアにして、1台のクルマとしてどうなのよ?という点について見てきましたよ。
(試乗車が無かったので、あくまで展示車をあれこれ眺めた感想であります)


その前に軽くおさらい。
マツダが発売したCX-5は、CとDセグメントの中間ぐらいのサイズで登場したクルマでありまして、国内の競合としては日産デュアリスとエクストレイルの中間ぐらいと考えるとキャラクターを把握しやすいかと思います。

DUALIS_20120219.jpg
▲デュアリス

X-TRAIL_20120219.jpg
▲エクストレイル


マツダのクロスオーバーとしては、国内では販売終了してしまったCX-7という先輩格がありまして、こちらに比べると全長が短く、全高を高くしたようなスタイルをしております。

CX-7_20120219.jpg
▲CX-7

CX-5_20120219.jpg
▲CX-5

ぱっと見た印象としては、クロスオーバー然としていたCX-7に比べると、CX-5はよりSUVチックなキャラクターを与えられたという感じになりますでしょうか。
なので、厳密には両車は異なるカテゴリーのクルマと言ってもいいかもしれません。


CX-7が国内で販売終了になってしまった大きな要因は販売不振だったわけですが、その理由として国内で取り回すには全長と全幅が大きすぎたという点がありました。
少なくとも国内において消費者がマツダに求めているサイズを超えていた、ということなんでしょうね。

このあたりのディメンジョンに関する考察は過去エントリーを参照していただきたく。

絶不調のビアンテと並んで、マツダが国内ニーズに合わせたサイズのクルマを作れないというのはもはや伝統芸のようになっているわけですが、それを差し置いて初代アテンザやアクセラ、デミオなどがヒットしていたのはそんなデメリットを超越するほどクルマとしての出来が良かったから、という点もあるわけです。

良いものを出せば(それなりに)売れる。

もはや過去の話となったモノ作り信仰のように、マツダが市場からこのような誤ったメッセージを勝手に受け取ってないか心配でなりません。

とはいいつつ、利益の大半を海外販売で上げており、かといって財務状況が厳しいマツダが国内市場にどこまでコミットできるか?という点を考えると、あまり過度な期待をしてはいけないとも思う訳ですが、その落としどころとして世界と日本の両方でメリットをアピールできる方法が、スカイアクティブテクノロジーであるわけです。

理念と効率については理想的な考えだと思います。
だからこそ、この技術に期待もするし、熱いものを感じたりもするわけです。

前置きが長くなりました。
で、CX-5です。

第一印象としては、

「デカい。」

この一言に尽きます。

隣に置いてあった決して小さくはないプレマシーが小型車に見えるぐらい、CX-5から受ける印象はデカかったのであります。

プレマシー 全長 4585mmx全幅 1750mmx全高 1615mm
CX-5 全長 4540mmx全幅 1840mmx全高 1670mm

全高、全幅が大きくなるとここまで印象が変わるのか、というぐらい圧倒的な存在感であります。

一応これ、欧州ではコンパクトSUVらしいんですけどね。

この大きさで、16km/L超の燃費を実現したのは立派だと思いますが、逆にこの大きさを軽快に走らせられるわけがない、ということも瞬時に理解できてしまうぐらいの大きさでありまして。

体感的には、CX-7より大きく感じます。

フロントノーズはグリルのところでスパっと切り落とされており、サイドの処理も無駄なデザイン上の張り出しが少ない分ギリギリまで使っており、外寸に対して体積の密度が高い感じを受けるわけです。

それが心理的に大きく感じられる主要因かと思われます。

このあたりは、デュアリスから受ける実寸よりコンパクトに見えるのに実用性が高いというイメージとは正反対な感じでありました。
エクストレイルに近いという指摘は、わからなくもないです。

この大きさを活かして室内の居住性は抜群なものがあります。
ダッシュボードも変に傾斜させずスパンと切り落としているので、着座している状態で感じられるスペースに余裕が感じられる演出もいいと思います。
内装の質感に関しても、200万ちょっとのクルマとしては十分です。
マツダの内装もずいぶん良くなりましたね。

シートのクッションが少し柔らかい(腰が無いのではなく、座りはじめのタッチが柔らかい)のが、身体をホールドする際にどうなのかちょっと気になりました。

後席シートも足下のならびに頭上の余裕も必要十分なものがあり、居住性については特に指摘すべきネガティブ要素はありません。
むしろ非常に好印象でした。

後席シートを倒してもカーゴスペースがフルフラットにならず微妙な出っ張りが出来るのはなんとかならなかったんでしょうか?とも思いますが、前輪を外した自転車を車内に立てて入れられるぐらいの室内高は確保されていて、アウトドアでガシガシ使う用途にも十分応えてくれそうな感じではあります。
(ラゲッジの素材がアウトドア向きではありませんが)

ただ、他のメーカーだったらこの居住性を確保しつつ、やっぱり全幅はもう少し小さくしてくるだろうなぁ・・・とは思いましたが。

その意味で、隣に置いてあったプレマシーのパッケージングの良さというものを改めて感じてしまうのでありました。

PREMACY_20120219.jpg
▲プレマシー


マツダとしては、CX-5がネイティブスカイアクティブ第一弾ということで、異なるカテゴリ、サイズのクルマ(たとえばコンパクトだったりミニバンだったり)から乗り換えてもらいたいという目論見は少なからずあると思うんですが、心理的にこの大きさは異なるカテゴリからの乗り換えを促すにはかなり厳しいという印象を受けました。

酷な言い方をすると、スカイアクティブである事以外はデメリットの塊のようなクルマでありまして。
もちろんこのサイズを求める層がいるのは間違いなく、彼らにとってはドンピシャなクルマではあるのですが、問題はその絶対数の少なさであります。

つまり、

「最初からCX-5が欲しいと思う人しかCX-5を買わない」

ということなのであります。
その意味で、月販1000台という国内の販売目標は妥当、というかこれでもかなり期待値が高めなんじゃないかなぁ、と思いますた。
そのために、ディーゼルを前面に押し出したプレスリリースを出したのかもしれませんね。

欧州で日産のキャシュカイ(デュアリス)が火をつけたコンパクトクロスオーバーの市場ですが、既にそこには多くの競合がひしめきあっており、主戦場はさらにその下に移りつつあります。
しかもそこではやはり日産がJUKEで市場に火をつけており、3月のジュネーブショーでもフォロアーが山ほど出てきます。

どちらかというと日本においてもこの手の車種のニーズは、JUKEのクラスであります。
なので、マツダに求められるのはCX-3的なクルマではないかと思います。
JUKEより少し大きいサイズ=マツダ版キャシュカイが出てくればあるいは、という気がしないでもありません。


だからといってCX-5に失望したわけではありません。
おいらのニーズに合致していないだけの話でありまして、ニーズの合致する人をうまく掘り起こせば必ず支持を得られるクルマだと思います。
だからこそ、売り方が非常に重要になってくると思います。

なので、スカイアクティブテクノロジーを売るというのと、CX-5を売るというのは別の事として考えた上で、あんまし欲張らない方がいい気がしましたとさ。


ちなみに、マツダのショウルームは盛況でした。
現行型プリウスでやってきた、子育てを終えたぐらいの初老のおっちゃんが、興味深そうにCX-5をあれこれと眺めているという光景も目にしました。
単なる燃費ヲタか、新しモノ好きな感じにも見受けられましたが、一応こんな事例もありましたってことは報告しておきます。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 18:00| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする