BLOG RANKINGに参加しております。
訪問記念に押してってくらさい。⇒⇒⇒
ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年02月28日

たったこれだけが無いために…

 

ニンテンドー3DSはスマホに勝てるのか?

さて、Nintendo3DSの発売によって、当然こういう記事が出てくわけです。

数カ月で信じられないほどの進化を遂げるスマートフォン勢に比べて、発売したら数年間は仕様変更ができないという進化の縛りを受けるゲーム機。

本来であればこの発想の異なるプラットフォームを同列に比較して、どっちがいいの悪いのと言うのは無粋というものであるが、その一方で「ゲームがプレイできる端末」という意味では携帯ゲーム機もスマフォも同じようなものという一般的な見方があるのも事実なわけであります。

そんなわけで、そのどちらも買ってみて、所有しているおいらが考えてみましたよ。

両者の比較については、可処分所得が高い女性がどっちにつくか、という視点で見る必要があるな、と。

任天堂はDSで一生懸命開拓したライトゲーマー(特に女性)がこぞってモバゲーやiPhoneのライトアプリに流れたことは相当な危機感を持っていると思うわけであります。

で、3DSはそうしたライトゲーマーがパッケージソフトを買うということまで含めて回帰させる作戦を練って投入したゲーム機なわけですが、唯一、GPSを搭載しなかったという点で大きな失敗だと思いましたとさ。

位置ゲーが女性の間で信じられないほどメジャーになっているのに、この点に対する対策を用意しなかったのは、任天堂らしからぬ失態ではないかと。

すれちがい通信は似ているように見えて、まったく別のものなので。

GPSで取得した情報を3G回線で取得したマップデータとマッチングさせるという点がスマフォの最大の利点であるわけですが、別にリアルタイムにマップマッチングさせなくてもGPSの楽しみ方は山ほどあるわけです。

それこそ、すれ違い通信にGPSの位置情報を付加することで、さまざまなアイディアを付加することができるし、何よりコミュニケーションの幅がぐんと広がる。
遊びをクリエイトする任天堂であれば、とうぜんこの魅力については認識していたことでしょう。

任天堂の岩田社長は、ゲーム機は数年に一度しかハードウェアの仕様変更ができないから、3DSについてはかなり吟味して仕様を固めたと語っているが、25000円の本体にGPSチップを入れることがそれほど難易度が高かったとも思えないのであります。

万歩計の機能やすれちがい通信の拡張により、3DSを外に持って出ることを推奨している割に、無限のアイディアが生まれる可能性のあるGPSを搭載しないというのは、どうしても理解ができないのよねぇ。
機能として搭載していなければ、そもそもそれを使った遊びを提供することはできないわけだし。

そんなわけで、3DSについてはGPSを搭載しなかったというたったこれだけの理由で、わりと閉じた世界で限定的な人々がプレイするプラットフォームとして機能はするものの、初代DSの頃のように社会に対する影響力は持ち得ないというのがおいら的な見解であります。

もちろんすれちがい通信や万歩計だけでも任天堂なら驚くような楽しみ方を提供してくれるものと期待しているわけですが、可処分所得の高い女性層の好みを取り入れるには、GPSが無いというのは大きなハンディだと思った次第でありました。

Nintendo3DSを非難するんだか応援するんだかわからないエントリーが続いておりますが、不安ゆえにおいらの中でも気持ちがあっちこっちにブレてるのよね。

とにかく、3DSを買って良かったと思える体験をはやくさせて下さい。
じゃないと、精神の安定を保てませんよ。



posted by 海鮮丼太郎 at 23:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊(play) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

生まれてきてくれて、ありがとう。

BIC_yurakucho.jpg
 
「生まれてきてくれて、ありがとう。」

なんていうのは、世のお母さんが生まれたばかりの赤ちゃんに対してよく使う言葉であるが、やっぱりこういう時にも使いたくなる。

そんなわけで、Nitendo3DS発売おめでとう。

いろいろ言いたいことはあるわけだが、やっぱり発売してくれないことには何も始まらないわけで、このプロダクトを世に送り出すために多くの人の知恵と技術を結集したわけだから、そこに対しては最大限のリスペクトを捧げたいと思う次第であります。

で、そんな2月26日なわけですが、有楽町のビックカメラで予約を入れてあったので別に焦る必要も無く、なんかの用事ついでに取りに行けばいいや、ということで行列に並ぶこともなく、また開封祭りなんていうのもスルーして午前の所用を済ませていたのでありました。

で、13:00頃についでで立ち寄ったヤマダ電機では、発売日当日だというのにブラックの3DS本体が普通に売ってた。(さすがにブルーは完売していたが)

ここで買ってしまえばわざわざ有楽町まで行かなくても済むなぁ、とぼんやり考えてみたものの、やっぱり色はブルーがいいってことでここは華麗にスルー。

休みの日に東京界隈へ行くなんてずいぶん久しぶりなので、せっかくだから電車でトコトコと有楽町へ向かったのでありました。

休みの汐留、銀座、有楽町を散策し、ビックカメラに立ち寄ってみると、特設売り場はもう落ち着きを見せており、対応する客もまばらの状態でありました。

本体と液晶保護シート、そして最終的にソフトをどうするか考えあぐねた結果、やはり「nintendogs+cats」だけを買うことにしますた。もちろん柴犬パッケージね。

期待値が低いとかブツブツ言いながらも、やはりこの手にモノがあるとワクワクしてしまうのはゲーマーの性というものであるわけだが、3DSで大きくフィーチャーされている機能に「すれちがい通信の強化」がある以上、このまま黙って帰るわけにはいかない。

そんなわけでビックカメラの休憩用ベンチに座って、さっそく開封してセットアップを始める40歳。
傍から見れば、どんだけ妊娠なんだよwとか思われても仕方がないわけだが、尾さえ切れない衝動の発露ということで許して欲しい。

基本セットアップはなんともないのだが、Wiiから導入されたアバター機能であるMiiの設定を行わなければならないのは誤算だった。

Miiについては2つの人種に別れる。
自分の顔に抵抗のある人と、そうでない人。
おいらは思いっきり前者でありまして、どうも自分の顔を鏡で見るのも嫌ならば、それをじっくり観察してMiiで似顔絵を作る気にもなれんのです。

あんましカッコよく脚色を加えるとこっちの内面を見透かされるし、かといって変に卑屈に作るとこれまた内面を見透かされるし。
どうせいっちゅうねん。

ってことで、自宅のWii用に作ったそれっぽいMiiを転送して使うことにして、とりあえず今は適当なキャラを作ってやり過ごすことにする。

目的はnintendogsでのすれちがい通信だ。
Miiなんかはどうでもいいのだ。


さて、設定を済ませて3D表示をサクっとOFFにして開始しましたnintendogs。
前回はけっこうハマって、卑猥な言葉で多彩な芸をするビーグル犬を育てて満足したわけですが、今回は3DSということでどれだけパワーアップしているのかとワクワクして始めたわけですが…

序盤で出来ることがまったく変わってねぇ…

犬を選んで我が家に連れてきてナデナデしたところで名前を付けろという。
しかも声で。

こんな公衆の面前で、自ら声を出して犬の名前など決められるか。
しかも卑猥なコトバなんか叫べねーっての。

とにかく声で名前を付けてあげないとまったく先に進めない状態になってしまい、ここであえなく中断。

帰り道にすれちがい通信を試そうと思ったのになぁ…


続きは家でやることになりましたとさ。



25000円の本体ということで質感と重量感はアップしましたが、やはりどこかオモチャっぽい感じのするNintendo3DS。

果たしておいらをどこまで楽しませてくれるのか?
期待してこれからあれこれとやってみることにしますです。



posted by 海鮮丼太郎 at 21:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊(play) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

DSiウェア市場を育てろ

 
昨日はNintendo3DSのパッケージソフトのビジネスモデルについて疑問を投げかけざるを得ない、なんて書き方をしたわけだが、当然任天堂としても昨今の格安アプリに対抗するためオープンな市場を用意していて、それがDSiウェアという取り組みだったりする。

パッケージソフトが5000円近くするのに対して、DSiウェアは無料のものから数百円、高くても1000円ちょっとで購入できる、お手軽アプリのラインナップを展開している。

任天堂があまりプロモーションに乗り気でないためか、一般の認知度がかなり低いのが気になるところだが、スマートフォンなどの格安アプリから5000円知覚するパッケージソフトの展開まで広く対応できているのがNintendoDS(DSiシリーズ以降)の強みであると言えるわけだ。

そんなところにまさかのキラーアプリ登場。

プチコン Petit Computer

見事なおっさんホイホイっぷりに狂喜せずにはいられない。
別にDSiウェアでなければならない理由は無いのだが、それでもこういうアプリが出てくること、またそれが一定数売れることが今後の任天堂にとっては必要なことだ。

この辺の記事を見てワクワクできるできるのであれば、ぜひ手元に置いておきたいアプリだ。

レトロPCクラスタにしか売れないことは明白なので、頑張っても1000本行けばいい方だが、こういうアプリは一般の人に認知されるともう少しだけ売上げの嵩を上げることができる。
任天堂もせっかくNintendo3DSを発売するのだから、これを機にアフィリエイト経由でDSiウェアを買えるような仕組みを構築すればいいのに、と思う。

なんでiPhoneアプリがあそこまで市場に認知されたかといえば、単に安いアプリがいろいろ出てきたという理由もさることながら、それを紹介することでアフィリエイト収入を得ることが出来るという仕組みによって、数多くのレビューサイトが出現したのが大きな原動力になっている。

つまり、どんなアプリも認知されなければ売れないのだから、DSiウェアが売れない、一般の認知が低いという理由はまさにこの点で説明がつくわけだ。

せっかく体力のないサードパーティにも参入しやすくするためにハードルを下げてDSiウェアという市場を作ったんだから、それをうまく展開させるための仕組みづくりこそが任天堂に求められているんじゃないかと思われ。

仕切り直しにはいいタイミングなんだから、任天堂にはオープンな姿勢を見せてもらいたいと思う次第であります。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 11:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊(play) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

童貞喪失

 
できることなら、キレイな身体でこの日を迎えたかった。
すべては欲望の街、渋谷がいけないんだ。

そんなわけで、あと2日だというのに、私の身体は穢れてしまった。
もう、純真な心で26日を迎えることはできない身体になってしまった・・・

後悔先に立たず。
されど、物事は早めに経験しておいて損にはならないこともある。

早熟と純真。

果たして26日を迎えるにあたって、どちらが正しい姿なのか、今の自分には判断ができない。

そんなわけで、今日おいらの童貞は失われてしまいました。
渋谷のビックカメラで。

久しぶりに早く会社を上がって、たまには気分をリフレッシュしようとなんとなくビックカメラに立ち寄ったのだが、4Fの一角がなにやら賑わっているので覗いてみると、26日発売のNintendo3DSの体験コーナーが出来ていた。

よせばいいのに興味本位で近づいてみると、いきなり襲われておいらの童貞はあっさりと失われてしまったのでありました。

そこにはリッジレーサー3Dと戦国無双Chronicleの試遊台が置かれていたので、少し手にとってプレイしてみることにした。
感想としては・・・

■本体の感想
 ・ROMカートリッジなのにロード時間が長い
 ・ソフトキーのせいでスタートや電源ボタンを押した際のリアクションが掴みにくい
 ・3D表示に違和感は少ないものの、驚きも少ない
 ・NintendoDSに比べれば本体の質感は高くなった
 ・PSPほどではないがアナログ入力がしにくい
 ・長時間持ってのプレイには向かない大きさと重さ

■ゲームをプレイしての感想(リッジレーサー3D体験版)
 ・何の工夫もない今まで通りのリッジレーサー
 ・3Dである必然性がない
 ・5分で飽きる
 ・980円だったら買ってもいいが、とてもじゃないが5000円の価値はない

■ゲームをプレイしての感想(戦国無双Chronicle体験版)
 ・棒立ちの敵を斬りつけて何が楽しいんだろう?
 ・3Dである必然性がない
 ・3分で飽きる
 ・480円だったら買ってもいいが、とてもじゃないが5000円の価値はない

1月20日の予約解禁日に有楽町のビックカメラで無事に予約ができたので、その後は特に情報を仕入れずフラットな状態で発売日を迎えようと思っていた矢先にこの事件だ。
犬に噛まれたと思って忘れたいぞ、ホント。

体験版であるという点を差し引いても、両タイトルをプレイしてみて真っ先に感じたのは、パッケージソフトのビジネスモデル終焉は、実は思ったより早く訪れるのではないか?という点。

任天堂がNintendo3DSに与えたミッションのひとつとして、iPhoneやAndroidなどの低額アプリに対抗すべく、パッケージソフトできちんと利益を出せるプラットフォームとしてのポジションを確立するというのがある。

要は100円アプリに対して、5000円のパッケージソフトがどれだけ優れているかという点を見せつけなければならないということだ。
その先陣を切って発売されるタイトルがたったの8本というのも心許ないが、その中でも知名度的にはエース級の2作品が、ハッキリ言って面白くないのだ。

面白くないという表現にはいくつかの捉え方があるが、少なくとも新しい表現が可能になったプラットフォームで、従来からあるものと何ら代わり映えしないソフトが出てきたら、そりゃ違和感を感じるってものでしょう。

リッジレーサーも戦国無双も、既存作品の焼き直しでしかなく、ちょっと3Dにしてみた以上の驚きは無い。
それに加えて両者に共通しているのが、ただ走るだけ、ただ斬るだけのマンネリ化した作業ゲーであるという点だ。

個人的な印象かとも思ったが、この辺のデータを見ると消費者も薄々感づいているのかもしれない。

ニンテンドー3DS、発売直前 購入意向調査の結果を大発表!

戦国無双は4位、リッジレーサーは5位だ。
しかも、トップ3とは明らかに興味のレベルが低い。

こんな状況で任天堂は低価格アプリ軍勢とまともにやりあうつもりなんだろうか?
任天堂がサードパーティに遠慮して同時発売タイトルで手を抜いたことが後々まで尾を引くことになりはしないかと本気で心配になってしまった。

結局のところ、レイトン教授などまだマンネリ化があまり進行していないタイトルと、任天堂純正であるnintendogs+catsだけが支持を集めることになりそうだ。
おいらはやはり、nitendogs+cats以外のタイトルは静観することにした。

童貞を失うとバラ色だった世界がくすんで見えるという。
おいらもNintendo3DSがくすんで見えるようになってしまった。

ここまでショックが大きいと、最初からNintendo3DSを買わないという選択肢も浮かんでくるが、やはりひと通り使ってみて改めて評価してからどうするか考えようという気持ちだけはかろうじて持ち続けている。

NintendoDSやWiiの発売は、新たなゲーム体験の予感に狂喜した。
PSPやPS3に関しては、稀代のエンターテイナーであるMrクタラギのおかげで妙な盛り上がりを見せた。
しかし新たな時代を切り開いていかなければならないNintendo3DSの発売を前に、まったく気分が盛り上がらないのは、おいらだけではないような気がする。

尻窄みになったDSやWiiの轍を踏まないためにも、任天堂には驚くような仕込みを次々と繰り出して欲しいと思うぞ。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 23:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊(play) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月23日

メーターに萌えろ!

reiji_meter.jpg

男子たるもの、コックピットにずらっとならんだメーターやスイッチというものに無条件に憧れるというのはDNAに刻み込まれた宿命ともいえるものでありまして。
その頂点とも言えるのが、やはり松本零士の描く通称“レイジメーター”でありましょう。
次々と点灯していくメーター類に呼応して最高に魂がアガってくる経験は、男子であれば必ずあるもんです。無いとは言わせない。あるんです。

そんな絶頂気分を味わえるiPhoneアプリがあったりします。

銀河鉄道999clock (iTunesが開きます)


話はそれましたが、そんなメーター大好き男子なんてものは日本人だけかと思いきや然にあらず。
BMW MINIのスイッチ類のギミックを見るにつけ、このDNAは日本人に限らず世界の男子に共通したものだという思いを強くするわけです。

で、クルマというのは男子にとって、その欲求を満たす格好の材料であることは世の東西を問いません。

高度な電子化が進んでクルマのカスタマイズがしにくい時代になるにつれ、機械的なカスタマイズは今後どんどんやりにくくなっていくわけですが、逆に電子系についてはひとつのブレイクスルーがあれば、可能性はどんどん広まるんじゃないかと思うわけであります。

そんな可能性を感じるのがこういった試み。

meter_apli.jpg

【大阪オートメッセ11】スマートフォンを「追加メーター」にするアプリ

従来も後付メーターなどは診断コネクタや専用端子などから引っ張って設置することもあっただけに、それをデジタルディスプレイでやりましょう、というのがこの製品のコンセプト。

ディスプレイを活用することのメリットは、表示を切り替えることによっていろんなメーターを表示させることができるとう点。

また、同じ内容を表示するにしても、メーターデザインなどを好みによってカスタマイズしたりスキンチェンジするといったことが可能であるため、実はアフターパーツマーケットとしては今後非常に有望だったりするわけだ。

ただ、従来の物理的なメーターなどハードウェア的なデザインのノウハウというよりは、ソフトウェアデザインの領域になってしまうため、アフターパーツメーカーにとっては二の足を踏むところが多いようだが、このあたりはやった者勝ちのスピード勝負であることを認識しておいた方がいいだろう。

この会社は、まずレイジメーター仕様のアプリとセットでさっさとリリースするべきだ。


さて、このビッグウェーブに乗るのは果たして誰か?

生暖かく見守ってますよ。

posted by 海鮮丼太郎 at 10:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

プジョーの燃費は日本いちぃぃぃ!

  
 
【実燃費対決】カタログ達成率ベスト10…意外なクルマ続々!?

1位:プジョー 207…104% 13.1km/リットル
2位:マツダ アテンザスポーツ…98% 12.4km/リットル
3位:BMW 320i…97% 11km/リットル
4位:日産 ムラーノ…97% 9km/リットル
5位:日産 フェアレディZ…95% 9km/リットル
6位:VW ティグアン…92% 9km/リットル
7位:トヨタ ヴァンガード…91% 8.7km/リットル
8位:ホンダ レジェンド…90% 7.8km/リットル
9位:スズキ エブリイ…88% 14.8km/リットル
10位:VW ニュービートル…88% 9.9km/リットル

ということで、なんとびっくり、プジョーさんの207が10・15モード燃費(カタログ燃費)に対する達成率で104%という数値をたたき出してトップになっちゃった。

カタログ燃費ではVWに到底及ばないというイメージがあるにも関わらず、実際の値はカタログ燃費に限りなく近い、むしろそれをも凌駕するというわけだ。

ここに高らかに宣言する。

プジョーの燃費は日本いちぃぃぃ!

・・・なんてね。

っていうか、燃費が一番いいんじゃなくて、公表している燃費より実際の燃費の方が良かったというだけの話であって、メーカーの正直度合いのバロメーターってだけの話なわけです。


上記の元になっているe燃費のデータを語る上で、いくつか補正を掛けておかなければならない要素がある。

 ・e燃費はユーザーの燃費情報を投稿という形で集めている
 ・集めた燃費を均衡化することで、その車種の燃費としている
 ・一定のサンプル数が集まらなければ実燃費として認められない


これが前提条件。
それに対して、

 ・e燃費登録ユーザーは燃費自慢をしたがる傾向がある
 ・必然的にエコドライブをする傾向が強くなる
 ・正確な値を投稿しているかは保証できない
 ・登録の多い車種は均衡化のため数値が下振れする傾向がある


という要素で補正しなければならないので、これが万人向けの実燃費情報としてしまうのはあまり好ましいとは思えない。
しかし、一定数のサンプルから割り出された数値であることも事実であるわけで、

現時点において実燃費に近いであろうデータ

という認識でe燃費のデータを参考にするのがいいだろう。

で、上記のデータから何が導き出すことができるのか?
それは、「日本車の10・15モード燃費がいかに現実離れしているか」の一点につきるのではないだろうか。

実はこの件に関しては5年前に「意味のない10・15モード」というエントリーを書いている。
要はこういうことなわけだ。

その反省から、国土交通省が新たな燃費測定基準としてJC08モードを制定し、段階的に燃費の表記を10・15モードからJC08モード燃費へと切り替えていくよう指導してきた。

本来であれば今年(2011年)4月からは全面的にJC08モード表記に切り替えを行わなければならないのだが、この直前の状況にあってもまだ10・15モード燃費が世間を騒がせている。

なぜか?

JC08モード燃費は実燃費に現実に近い測定方法のため、10・15モード燃費に比べて10%以上数値が下がるからだ。

自動車メーカーの思惑としては、たとえそれが実際の燃費とかけ離れていようが、とにかく10・15モード燃費の高い数字を出しておいた方がエコであると消費者にイメージを植えつけることができる。
小さくJC08モード燃費も併記しているケースがあるが、ここ最近の新車発表などで話題にする燃費のデータは、ほぼ例外なく10・15モード燃費だ。

マーチ 26.0km/L
フィット ハイブリッド 30.0km/L
ヴィッツ 26.5km/L 

プレスリリースにおいては近日中に表示が義務化されるJC08モードの数値はいっさい載せないという徹底振りは、もはや笑うしかない。

エコカー補助金パニックの頃は、各社とも狂ったように10・15モード燃費だけを高めるクルマを乱発した。
実燃費に悪影響が出ようとも、10・15モード燃費を高めることを第一にセッティングされたクルマなんかも存在しており、もはやきちんとしたクルマを作るという良心すら放棄しているとしか思えない。

アクセルの踏み込み量を微細に調整すれば確かに燃費は伸びるが、普通の人はそんな乗り方はしない。
むしろ、道路状況に合わせて自然にアクセルを調整すると、燃費は一気に悪化する。

10・15モードと実燃費の乖離はそうしたところから発生しているのは明白で、上記のランキングで各社のエコカーが上位に入ってこないことは見事に説明がつく。

それに対して輸入車については幸か不幸か、日本の10・15モードに特化したようなセッティングをわざわざ施すことができないため、ほぼ海外基準に則った形で日本に導入されている。
それがむしろ実燃費との乖離が少ない要因になっていることもまた、プジョーが1位に入るという珍事の説明にもなるわけだ。

国産エコカーに並んだとまで言われるVWのポロやゴルフがこのランキングに入ってきていないことにも注目したい。

もちろんVWは母数が多い分だけ均衡化されたデータが下振れしているという原因によるところも大きいわけだが、やはりVWの10・15モードの数値もまた、国産エコカーと同じようにかなり特殊な条件でないと叩き出せない数値であるという証左であろう。

クルマの基準を「エコ=燃費」という価値観で捉えること自体を否定するつもりはまったくない。
むしろおいらも燃費についてはクルマを選ぶ上で2番目ぐらいに大切な基準だと思っている。

しかしそれはあくまで実燃費がどうであるか?ということが重要であって、いくらカタログに書いてあるの10・15モードの燃費が高くても実際はその6〜7割程度しか出ないのであれば満足感なんて得られないと思うぞ。
そんなわけで、燃費は重要だがカタログ燃費を鵜呑みにするようなことのないようにしたいものだとつくづく思う。


ちなみに、我が家の307swは上記のエントリーから5年経過して距離は55000kmになったが、通算で

10・15モード燃費 10.0km/L
実計測燃費 10.84km/L
達成率 108%

という実績を記録している。

どうだ、すごいだろうw
普通に走ってももっと燃費のいいクルマは山ほどあるけどなwww
 
 

 
ラベル:307SW
posted by 海鮮丼太郎 at 08:15| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

センスと覚悟



こちらの騒動をよそに、あちら(北米)では相撲取りが大活躍。

SEXY_COMES_STANDARD.jpg

SEXY COMES STANDARD

っていうか、フォレスターがCMにスモウレスラーを起用するのは恒例だったりするわけで、こういう攻めのCMを流せるというのは北米においてスバルが好調である証と言うことができるのかもね。

スモウレスラーは海外ではCMでの起用が多いわけだが、本来だったら醜いと思われかねない映像も、逆にセクシーギャルのパロディとして昇華させることでいかようにもイメージを高めることができる。
要は使い方と、それを許容するセンスと覚悟がモノを言うわけだ。

クルマとしてのフォレスターは好きではないが、こういうCMにGOサインを出せる北米スバルの経営陣は好きだw

スモウレスラーは言うまでもなく日本のイメージを象徴するものであり、神秘的かつ愛嬌のある存在だ。
気持ち悪いとかいう向きもあるだろうが、相撲に対するリスペクトと、日本が誇る相撲という文化に対する自信がなければこんなCMは作れないぞ。

結果として北米においてフォレスターというクルマは、スモウレスラーのイメージがついて回ることになるわけだが、それはCMがきちんと機能している証拠でもあるわけだ。
タレントに変な踊りをさせることで注目を集めても、ちっとも商品の認知度が高まらないどこかの国のCMとは覚悟も格も違う。

ただしこれはイメージ戦略のためのCMであって、全部が全部こんなCMというわけではない。
スバルの名誉のために言っておくと、こんな素敵なCMも作れるのだ。



人とクルマの関係性。
誰もが共感できるメッセージを発することもまた、クルマという存在を認知させる重要な戦略だったりするわけだ。

クルマのコモディティ化なんてものは日本に限らず欧米でも同じような状況になっている。
しかし、クルマは単体の商品ではなく、それにまつわるさまざまな人生のドラマがある。

日産のセレナで「モノより思い出」というコピーを使ったCMが流されたが、まさしくそのとおりだったりするわけだ。
(惜しいのは、このCMは単なるキャッチコピー以上の説得力を持たせられなかったことか)

そういうエモーショナルな部分に訴えるのは、実はとても有効なことなわけだが、なぜ最近の日本の自動車メーカーはそれを避けるんだろう?

上記のCMを観て思い出したのだが、日本にもすごくよく出来たイメージCMがあったんだよなぁ。
トヨタがつくったCMで、子どもが出来たとかでファミリーカーに乗り換えることになり、今まで乗っていたセリカが引き取られていくさまを複雑な表情で追いかけようとするダンナさん(ヒロミだったかな?)というもの。

15年ぐらい前に流れたCMだったと思うが、ああいうのこそ今の時代には必要なんじゃないかと強く思う次第でありますよ。
あの当時でさえすげぇ切ない気持ちと共感の気持ちが湧いたから、今のおいらだったら涙腺が緩むかもしれない。
それぐらい素晴らしいイメージCMだったんだよ。

クルマとは何か?
それは「移動の自由をもたらしてくれる存在」であり、「人生の一部を共有する存在」だったりする。
その部分を、CMで表現してみたらどうだい?
 
冒頭の話から脱線しちまったが、クルマのCMっていうのは、さまざまな可能性があるんだよって話でしたとさ。
 
posted by 海鮮丼太郎 at 03:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告(advertising) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

本日の映画:「あたしのジョー」

 
今日はワーナーマイカルの1000円デーだったので、念願のあしたのジョーを観てきた。

感想としては面白かった。

山Pってよく知らないけど、演技はタレントとしてはまぁまぁだし、ビジュアルも許してあげていいぐらいはジョーっぽかったし。
あの原作を万人向けに映画化するなら、あのアプローチは正解だと思う。キムタクヤマトみたいに一生懸命に脳内フィルター掛けなくても良かっただけでも、おいら的には十分。

もともと“世界に誇る!”なんて肩肘張らなくてもいい映画なので、映画にあまり行かない人でも楽しめる娯楽作品としてきっちり仕事をした感じかな。

ドヤ街の描写は一部でアレなところはあるけど、与えられた条件の中で真摯に表現できていたと思う。

また、変なラブロマンスを入れるような改悪をしなかったのは立派。
こんな事を褒めなきゃならないほど原作レイプな映画がはびこっているだけに、ここは強く賞賛しておきたい。

ただ、前半で力石とのエピソードが端折られているため、ライバル&友としての動機付けが弱くなってしまっており、力石との対戦後のエピソードが弱くなってしまったのが残念なところかな。

肝心のボクシングシーンはどうなのかというと、洋画にありがちなリアルな描写というよりは、マンガを実写映像化してみました、というアプローチであり、本物っぽさを求めるのは筋違いだと思う。
どうしてもクロスカウンターの表現がチープになってしまうところは止むを得ないところがあるものの、そもそもクロスカウンターがマンガ的表現である以上、そこにリアリティを求めて破綻するよりは、構図で逃げるというのもひとつの解であると思うわけだ。
ただ、スローシーンだけはなんとかしてもらいたかったところだが…

それでもまぁ、あしたのジョーを平成23年に追体験するには十分だと思うんだが、やっぱりもうひとネタ、オープニングであのメロディを出すんだったら、歌入れとかなきゃ。
あそこでアゲておけば、その後の展開がもっと感情移入できたんじゃないかと思うけどね。
エンディングの宇多田ヒカルの曲は珍しく歌詞が陳腐でウタダらしくない。どうしたんだ?


キムタクヤマトみたいに強引に二作品をひとつにしたりしていないため、やろうと思えば続編も作れる。

伊勢谷友介の力石が好演だっただけに、山Pジョーであのラストシーンを観てみたいという気になるなったですよ。

ただ、客の入りが悪いのよねぇ…

1000円で大スクリーンの日でさえ、50人ぐらいしかいなかった。
観て損したと思う事はないと思うので、できれば観に行ってやって欲しいなァと思う次第であります。


まあ、今週末のシネマハスラーではボコボコなんだろうけど、おいらは楽しめたからいいやってことで。
 


posted by 海鮮丼太郎 at 23:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映(movie) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月19日

ETCの電源をシガーソケット化する話

ETC_cigersocket.jpg

3月頭にちょいとプジョーさんのRCZをお借りして旅に出る予定なのだが。
この手のクルマを借りる際に困るのが、ETCとナビが付いていないこと。
まぁ試乗車にそんな豪華装備を付ける意味もあんまないので、それに文句を言うのは筋違いというものだ。

というわけで、以前308の6MTを借りて石川県まで行ったときは、スマートさんに付けてたポータブルナビを移植して道案内をさせたので良かったものの、ETCユニットについては準備のしようもなく、しょうがないからひたすら一般道を走ってみたわけだが、案の定死ぬほど疲れた。

人間、少しは学習するものである。
だったらETCを使えるようにすればいいじゃないか、と。

ETCに関する基本的な情報は

・車検証に登録されている車種情報をETCユニットへ登録する
・料金所ではETCユニットに登録されている情報を元に金額を判定する
・そのため1台のETCユニットを軽自動車等用と普通車用では併用できない
・軽自動車等用のETCユニットを普通車に取り付けて料金所を通ると違反
・普通車用のETCユニットを別の普通車に取り付けて料金所を通ることの罰則は無い

とまぁ、こういった前提条件があるわけだ。

一時のETCユニット無償提供みたいな過激なキャンペーンは終息しているものの、最近でもセットアップ込みで7000円ぐらいで調達できる。

で、こいつの電源をシガーソケットから供給させるように改造すれば、同じ種別のどんなクルマでも汎用的にETCを使うことができるようになる。

レンタカーでも、試乗車でも、友達のクルマでもETCが使えるというのは、遠出をする際に制限が無くなるので便利なのだ。

実は、軽自動車用のETCユニットは単品で1台用意してあるのだが、これはバイク用に調達したものだ。
これをRCZに流用してしまうと、普通車なのに軽自動車料金でゲートを通過することになり法律違反となる。

そのため、普通車用にもう1台ETCユニットを調達して、汎用的に使えるようにするというのが今回のミッションというわけだ。

今まで使っていたETCユニットを転用してもいいのだが、307swに積んであるETCユニットはナビと連動するタイプで、電源以外にも配線が必要だったりするのでこれはこのままにしておいて、新たに1台用意することにした。

ネットで安いETCユニットを探してみると、五反田のGate-inという店でKYE-005Aという古野電気へのOEM元の製品がセットアップ料金込みで5680円で販売している。(送料別途840円が必要)

実用面ではアンテナ分離型の方が使い勝手がよく、音声案内も最低限の機能がついていれば十分なので、これを注文することにした。

ネットでオーダーをした後、車検証と免許証と申込書をFAXもしくはメールで送付すると、中2日で我が家に到着。あっさりしたもんです。

で、電源のシガーソケットへの改造についてはこちらのページをまんま参考にしました。

シガーソケットはショートタイプ、圧着接続端子と念のため1Aのヒューズで新たに購入した部材はだいたい1000円ぐらい。

テスターで+と−を確認した後、ケーブルをカットして圧着。
実作業およそ10分。

通電チェックの後稼動テストを行ったところ、まったく問題なく動作したのでありました。

プジョー車の場合、フロントガラスが電波を遮断する構造になっているため、ETCアンテナを設置する場所はフロントガラス上部、ミラー取り付け部付近(黒く網目模様になっている箇所)に取り付ける必要がある。
この部分だけ注意すれば、ETCユニットを取り付けるなんざ楽勝ってもんであります。


これで旅の準備は整った。
さて、どこへ行こうかな?
  
 
posted by 海鮮丼太郎 at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

さらば、ヤマト。

 
 
カーコンビニ倶楽部といえば、もともとは翼システムがはじめた道楽事業のようなものであり、派手なCMでフランチャイズ店を集めた割にはなかなか事業がうまくいかず、結局会社ごと投資会社に買収されたのが2005年の話。

その投資会社も手に負えず2007年に手放したのを拾ったのが金融大手のプロミス。

で、そのプロミスも買収の思惑がうまくいかずにカーコンビニ倶楽部の事業を分離する形になったわけで、これでカーコンビニ倶楽部は独立した事業会社として船出することになる。表向きは華やかに見えそうだが、内実はそうでもなかったようだ。

【トップインタビュー】カーコンブランド展開、上場、アジアへ…カーコンビニ倶楽部 林成治社長
一方、親会社であったプロミスは、店舗での新車中古車の自動車販売を強化することによるオートクレジット事業の拡大を期待してカーコンビニ倶楽部を傘下におさめました。この点に乖離がありました。プロミスグループになったものの、FC各店舗は、すでに軽板金補修事業を展開しており、自動車販売にはなかなか力を入れられなかったのです。親会社の期待とFCの方向性に食い違いがあり、プロミスグループとしては想定していた相乗効果が得られないと判断し、カーコンビニ倶楽部をグループからの切り離すことになりました。

おいらがカーコンビニ倶楽部に注目(というより生暖かくうぉち)していたのはもう6年以上前の話であり、その後カーコンビニ倶楽部がどのようになっていったかは正直言って興味を失っていたので知らなかったのだが、さすがにオートクレジット事業との連携っつうのは難しいと思ったわw

プロミス自身が大幅なリストラを行っていた時期の買収だっただけに、なんかもうすこし遠大なビジョンがあるのかと思ったら、割と思いつきみたいな買収だったのね。

で、プロミス出身の林社長が自ら買い取る形でカーコンビニ倶楽部を独立化したという流れなわけですか。その心意気は素敵だと思います。

で、翼システム時代から事業継続に難題を抱えていたカーコンビニ倶楽部だが、独立してどんなビジョンでやっていくのか、ということが上記の記事で語られている。
そこで知ったのが

「ヤマト車検」⇒「カーコン車検」に名称変更

という衝撃の事実。
軽いショックを受けました。
ビジネス的に考えれば非常に正しい判断だと思うわけだが、やはりあの「ヤマト車検」という意味不明の店舗装飾が失われるのももったいないと思ってしまう自分がいるわけです。

ヤマト車検については上記のエントリーでも書いたが、とにかく松本零士の描く宇宙戦艦ヤマト風のアレ(大YAMATO零号)と、松本零士キャラを前面に押し出した、

「注目を集めるにはとても効果的だが、店に入りたいとは思わない」

という珍しい店構えだったりしました。
この辺を見れば誇張でないことも理解できましょう。
他にも「バイクコンビニ倶楽部」も松本零士キャラで展開されていましたね。

で、そのヤマト車検だが、おそらく翼システムの担当者が道楽でデザインを決めたとしか思えないわけだが、当然のことながら加盟店が伸び悩んでいたようで、180店舗がやっとだったとのこと。

それを「カーコン車検」と改めることで現在は280店舗まで加盟店が増えたというのですから、原因はやはり松本零士のアレだったのは明白であるわけです。

いや、松本零士先生が悪いんじゃないんですよ。
ものには適材適所というものがありまして、単に車検サービスのイメージには松本零士先生の描く絵は崇高すぎて理解されなかったというだけの話だと思いますです。はい。

世の中には車検サービスを売り物にしたフランチャイズはたくさんあるわけです。車検のコバックとか、ホリデー車検とか、今ではオートバックスとかの強力なライバルがいるわけですが、「カーコン」というブランド力を武器にそれらの競合と戦うのは結構大変な気がしないでもないです。
なんつっても、「カーコン」のブランド力って、思っているほど高くはないんじゃないかなぁ、なんて個人的には思うわけでありまして。

まぁ、クルマのコモディティ化が進んだことで、割高なディーラー車検を避け、こうした車検チェーンで安く上げようというニーズは増えることはあっても減ることはないと思うわけでありまして、そうした層をどれだけ掴むことができるのか、お手並み拝見といたしましょう。
今は亡き「ヤマト車検」が成仏してくれることを願うのみ。

どうでもいい話だが。
「大YAMATO零号」のDVDレンタルがTSUTAYAで始まったとかwww

ヤマト車検を看取りつつ、大YAMATO零号の雄姿を拝見することにしますかね。



あと気になったのが、他にも「カーコン」を冠したさまざまなサービス展開や、アジアへの事業展開という明確なビジョンが語られているので、割とこの林社長だったらカーコンビニ倶楽部をきちんと立て直せるかも知れない、とちょっとだけ思いました。

ただ、そのための資金調達として上場を目指すというところが、独立の経緯も含めてかなりデジャヴな感じなんですよ。

えぇ、某スキーから独立した某スキーソリューションズなんて会社をわたくし存じ上げておりまして、あの会社が上場のために何をやって、結果どうなったか?なんてことを身近で見てきているだけに、同じような轍を踏まないか気が気でありません。

ちなみに、カーコンビニ倶楽部を最初にスタートした翼システムという会社は、某スキーソリューションズと同じビル、しかもすごいご近所階にいらっしゃいましたとさ。

あぁ、こりゃこりゃ。
 
 

posted by 海鮮丼太郎 at 15:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする